今日も寒い一日でした。
昨日と違うのは、お日様が顔を出して、ガラス窓のこちら側には日だまりが出来たこと。
わずかな温かさを求めて、我が家の猫も、このとおり。

古い家の板間の廊下で、ごろんごろんと大きな体を伸ばし。


そのうちに、うとうと・とろんとろんとお目めが閉じて、夢の中。
可愛いなぁ・・・と親バカ丸出し(笑)
可愛いなぁ、といえば。
今月号の「明星」のすばる。
横とふたりで、手の甲にあご乗せて、
きらっきらな瞳が、
これがホントに30男か!?と思うくらいに、可愛い。
10000字インタビューのモノクロの写真も、
なにげに、胸にきゅんっ

若干下を向いてる御写真なんかは、抱きしめたいっ!!!
インタビューの内容は、
以前から見聞きしてることの繰り返しだったりもしたけれど、
改めて、今、すばるが語ることの切なさというか、切実さというか。
苦しくって悩んで、
反抗し続けて。
それでも、彼を見捨てない人がいたのは、
彼にそれだけ人を惹きつけるものが潜在してたってことの表れなんだ、と。
そして彼の前に、常に、
「タッキー」という存在があった事実は、やっぱり大きくて有難いことだったのだ、と。
「個」に固執してた彼が、「仲間」に目を向けた。
その意識の転換。
そこから、「渋谷すばる」が、またひとまわり大きくなった。
デカくなる、
彼がそう語るたびに感じてた違和感というか、不安感というか、
何か、
もやもやとした感情が私にはあったのだけれど、
こうして彼が語る言葉が増えるたびに、
少しずつ、
少しずつ、
絡んだ糸がほどけていくような気持ちになれる。
FiVeとのバンドの話にも、少しだけ話が及んでた。
私には、あの頃の、とにかく音楽を楽しんでるすばるの姿を、
もう一度、この目に記憶に焼き付けたいと望んでるのだけれど。
「Reスタート」で、ゾクゾクするほどの沸き立つ感覚に襲われたのに。
何事もなかったかのような日々が過ぎて。
その間にも、「FiVe」にもいろいろあって。
半ば、どこかで静観してる気持もあって。
何か、頼るものが欲しいと思い始めた矢先の、彼の言葉。
「バンドも、いつかタイミングが来たら、やれるはず」
そう彼が信じてる限り、
どこでどう形が変わり、大きな壁が立ちふさがったとしても、
私が望んだ「渋谷すばる」の姿は、
もう一度、私の目の前に現れるに違いないのだから。
明日のツアー初日を前に、
すばるが語った今と、過去と、これからを知ることが出来て、
本当に良かったと思っています。
今日の便で現地入りした彼ら。
明日を前に、今日は札幌の美味しい食べ物に興じたりもしてるのでしょうか。
札幌のドームが、どれほどのエイターで埋まるのか、
想像もできないけれど、
彼が見る、最初の景色が、
彼を幸福に導きますように。
彼の、生きている歌声を身体に沁み込ませる日を楽しみにしながら、
明日のレポを待とうと思っています。
私が彼に逢えるまで、
でも、
まだ1か月近くもあるからな。
遠いなぁ(笑)