すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

初・横浜アリーナ。

2012-01-08 23:24:05 | 赤西仁
行ってきました。



初の横浜アリーナ。



彼のイベントに、長女と二人。

着いた時には、グッズ列が2時間待ちで、長蛇というにはあまりに長蛇で。
買うのを諦めたくらいで。

駅へ戻って、開場までの時間をつぶして戻ってみたら、
普通にグッズ売り場に入れて、
無事にタオルとステッカーと写真を買えました。

3月に発売されるアルバムの予約もして、
ミニクリアファイルもいただけて。

良かった、良かった。

それにしても、あの長蛇の列。
わずか1時間もしない間にハケたって。
いったい、どういうマジックかしらん(笑)

絶対買えないと思ったわ。



なんというか。
久しぶりに彼に逢えるのが、嬉しくて。

去年の今頃に行われたライブには、さすがに受験生を連れ出すことは出来なくて。
会いたいのを、ぐぐぐぐぐって我慢したぶん。

今回、会えて良かった。
本当に。


いろんな想いは、確かにあって。
聞きたくない雑音が聞こえたりもする。


だけど。

外野はもう、どうでもいいや。

彼がいて、
きちんと音楽に向き合って、仕事して。
それが形になって、私たちに届く。

それでいい。
それだけでいい。

そして時々、こんなふうに触れ合えたら。

それで幸せなんだ。

「甘やかしてください」って彼にお願いされたから。

思う存分、甘やかすことにする(笑)


私たちが入ったのは、夕方の2部で。
1部のように、アメリカとの中継なんて大がかりなことはないから。
その時間をどうするんだろうね、ってことは娘と話してた。
その分だけ短いなんてことはないよね、って。

短いどころか。

ちょっと、
ほんのちょっと、時間をかけてくれたよ。

即興で、1曲。
ステージの上で、仁が曲を創る様子を見せてくれた。

嬉しかった。
楽しかった。

音に向き合う時間の仁は、素敵でカッコ良かった。

いつまでだって、見ていたかった。

コンガを叩く指と手の動き。
リズムがストンと身体に入った時の、嬉しそうな顔。

アコギの音を重ね。
クラップを入れ。

少しずつ、まとまって行くメロディ。
まだ耳に残ってる。

DJのデイブさんとの掛けあいや、
音楽パートナー(なんとか、っていう正式な呼び名があったんだけど忘れちゃった)の人とのコンビネーションも、
ぴったり合っていて。

どんな曲がいい?って仁が3種類のパターンをあげて。

ダンス曲、バラード、それにSEXしたくなるような曲(笑)

そんなこと言われたらねぇ?
会場は全部仁のファンだよ、決まってるよ。

3つ目で手を上げた数、多かったもん(笑)

ちょっとずつ、出来あがったとこまでを聴かせてくれながら、
私たちの反応に、純粋に嬉しそうな仁。

歌詞をメモ用紙に書きいれながら、
妥協出来なくて、許された予定の時間をちょっとずつ伸びていく。

その、もうちょっと、あと5分、いや10分!ってやりとりが可愛くて。

書きあげた歌詞は、さすが、仁。
和訳するのも戸惑うくらい、エロイ(笑)

エロイのに、エロイぶんせつない。
いつか完成した曲を聞くのが、ものすごく楽しみだね。

お見送りも、してくれた。

1万5千人が順番に、何列かになって通って行く通路で。
少し台になったブースに座って。
手を振りながら。
遠くまで目線をやって。
得意の、苦笑いのような恥ずかしそうな表情を浮かべてた。

覚えてる、最後の表情はそれ。

あとは私、仁の前を歩くだけが精一杯。
手を振ることも、しなかった。
出来なかった。

出来なかった、
出来なかった、なんだか恥ずかしくて。

仁が、こっちを見てなくて良かった(笑)

おっかしいの(笑)


仁発案のカレンダーをお土産にもらって、外に出て。

ここでお友達になったひろちゃんと待ち合わせ。
いっぱいの人でごった返す、横アリの出口前。
「のゆさん」って紙持って立ってくれてた。
恥ずかしかったよね、ありがとう。



お土産までもらっちゃった。

ほんのちょっとしか時間が無くて、
カフェでお茶しかできないようなあわただしさで、申し訳なかったな。

でも、初めて会ったのに、
なんだかずっと前から知ってるカンジがした。

いつもいつも。
誰より頑張ってるひろちゃんに会えて、
私も力を貰った気がした。
あったかい心に触れた気がしたの。

ありがとう。

会えない間もお友達でいてくれて。
これからも、よろしくね。



慌ただしかったわりには、新幹線ホームに上がる前の売店で、
キティちゃんのパッケージにつられて、こんなものをお買い上げ(笑)

考えたら、
ずっと仁のことばかりを娘と話してて、
横浜土産を買う、ってことをすっかり忘れていたんでした。

ひろちゃんにもらったシューマイとバウムクーヘンがなかったら、
お留守番組の娘たちの機嫌を損ねるとこだったよー(笑)


続きは、ちょっと残念だったこと。
ただの、愚痴(笑)



スタッフさんが大変なのはわかる。
大勢の人を、混乱なく出口に導いて、事故の無いように気を使う。
仁の前で、混乱の起きないように、
スムーズに人が流れるように、決して止まらないように。

でもそのあまり。

腕(ひじのあたり)をつかんで前へ押し出すのは、あまりだと思う。

一瞬、なんでそんなことをされるか、分からなかったよ。

杖をついてなかったら、
不安定な膝と腰だけでは、逆によろけて転ぶところだったよ。

杖ついて、段差のある足元につまづかないように、
私の歩みが少し遅かったのは確かで、
それが、流れを止めるかのように見えたのかもしれなくて。

それは悪かったかなぁ、って思うけど。

言いたくないけど。
言わないこともあるけど。

なんとなく、それだけが残念だったな。