・・・・・・ってうめき声が。
聞こえてきた時には、何事かと思いました。
今朝・・・といってもまもなく10時になろうかという時間。
かすかなうめき声がどこでするのかと探せば、
次女がトイレのドアから体半分投げ出して、転がってるではありませんか。
「痛い、お腹・・・」
はい?
えっと。
どーしましょ。
束の間、頭がいろんなこと考えますね。
救急車は大げさかな、とか。
病院へ行くとして、動けるのか?着替えられるのか?とか。
病院へ連れてった場合の、今日の予定の段取りとか。
ああ、でもさしあたってお腹が痛い理由を探らねば、とか。
「痛いのはどのへん?吐き気は?下痢なの?」
首を横にふる次女。
「生理痛?」
ぶんぶん。
うーん。
「出てる?」
ぶんぶん。
「え、出てないの。いつから?」
「わかんない」
おいおい。
それって、つまり。
腸が真面目にお仕事してる兆しなんでは?
違うか?
。。。てな会話をしてる間に、落ちついてきたようで。
立ちあがって動けるようにまで治まったので。
ゆっくりお水を飲ませて、様子をみることに。
どうしても抜けられない用事をすませに外出して、小一時間ほどで帰って来たら。
「生理、きた」と次女。
一件落着。
驚かさないでよぉ。
遠い昔。
三つ子育児に行き詰った感でいっぱいの私の、
最低ラインの努力目標を、ふと思い出した今朝の出来ごとでございました。
え?
最低ライン?
ここに書いたら、ヒンシュクもんだわ(苦笑)
精一杯生きるようになるまで。
性いっぱい生きるようになるまで。(byレッド)
とりあえず、とにかく「生きててもらう」。
生きてさえいれば、あとはなんとかなる。なんとでもなる。
簡単なようでいて、
でも、難しい。
試行錯誤の。
「育てる」って意味。
ねぇ、レッド。
深読みするわけじゃないけれど。
「性いっぱい」生きるのも、ほどほどにしてね。
今はまだ。
あまりプライベートをのぞかせないでいて。
真偽がどこにあるかが問題なんじゃない。
目の前の君を、信じていたいだけなんだから。
・・・・・・くす。
くすくすくす。
自分でも。
引き摺ってるなぁ(苦笑)