すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

子供の日の昔ばなし。

2012-05-05 12:19:35 | 日記

・・・・・・とはいえ。
我が家には、すでに子供の日をお祝しなきゃならんお子ちゃまはいないので。
いたって平和に、のんびりとした朝です。

いつからか。
鯉のぼりも、五月人形も飾らなくなりました。

だって、タイヘンなんだもの。
鯉のぼり。

今ドキは、簡単でカッコイイのも出回ってますが。

我が家の鯉のぼりときたら、
「屋根より高い~~♪」の歌どおりでなくちゃいかん!と張りきったじぃじ(←私の父)の言葉により。



(随分昔の写真でスミマセン)

鯉のぼりの長さは6m、つまりポールは倍の12m。
これを毎日上げ下ろし。
家の立地の関係上、我が家の庭では風が回るので、
鯉がポールに絡まって、すんなりとはおろせない。
となると。
ポール自体のボルトを一段一段外して下げておろすしかないというΣ( ̄ロ ̄lll)
そして、それは力仕事ゆえ、夫の帰りを待たねばならない。

「会社から帰る道、自宅の鯉のぼりが見えると、ウンザリした」
・・・って夫が未だに言いますわ(笑)

隣りに立ってる家紋の幟は、
揚げるのはちょい面倒でしたが、おろすのはラクでございました。

しょうき(←どんな漢字だっけ?)さんは、ポールごと外すだけだったので、
もっとラクだった(笑)

そして、家の中には。



着用の鎧兜。

息子ちっちゃいな。
これでも5歳児なんだけどな(笑)
いや、この頃が可愛さMAXだったよな(笑)
(今とは顔が変わってるし、出してもいいよな)

この鎧兜は、父の鯉のぼりに対抗するかのように、ばぁば(私の母)が口を目一杯出しまして(笑)
まず。
鎧かぶとは着用出来る物がいい、と夫が、ついうっかり口にしまして。

この当時、まだ着用タイプは出始めたばかりで数もなく。
ましてやセットの飾りもなく。
鎧兜、平台、金屏風、家紋入り提灯、弓矢、剣、刀。
それぞれ単品購入で組み合わせ。

嫁の実家はタイヘンだ、という見本のようなもの(笑)
←さらにはこれを購入した3年後に、もっとタイヘンなことになろうとは(苦笑)

いつか娘たちに子供が生まれたら、
同じことを孫にしてやるのねぇ・・・ハァ━(-д-;)━ァ...

あ、ついでに言うと。

この他に、お祝で頂いたガラスケース入りの五月人形(弁慶だのなんだの)が、3個。
それに正月飾りで頂いた破魔矢もね。

お世継ぎ長男のために、じじばばが、ここぞとばかりに張りきったんだけどなー。

そんなじじばばの願いを、知ってか知らずか。
当の本人は、今日も張り切って「ひっきーヲタク」生活継続中(笑)

いつまで「子供」気分かなぁ?

ね、たかぼ。