葬儀から初七日法要まで参列していた今日。
自分が思ってるより、正直に身体に疲労が蓄積中。
そういうときに限って、というか。
そういうときを狙って、というか。
婆さんの泣き脅し攻撃がやってくる。
重箱の隅をつついたように、
たったひとつのミス(ですらないのだけど)を、この世の終わりみたいにあげつらってくる。
今回は、婆さんのカレンダーに来週の病院の診察予約時間を書き忘れてたことだった。
たったそれだけ。
でもそれだけのことを。
被害者面して生きるの死ぬのと泣き脅してくるのは、勘弁してほしい。
それが、この人の病気がさせていることなのだとしても。
頭でわかってることだけど、
感情で処理しきれない私が、いる。
心の中に。
悪魔が棲み付く。
時として。
消せない、悪魔。
それに気付く瞬間が、とても嫌だ。
こんなとき。
抱きしめていて欲しいんだけどな。
ねぇ、すばる。
君の声で、抱きしめて。