ねえ、すばるさん。
いつ。
あなたに伝えられるのでしょう。
いつか。
伝えられるのでしょうか。
涙の、答えを。
涙の理由はあっても。
そこに答えがない気がするのは。
私が。
年を重ねたからですか。
涙腺は弱くなったけれども。
泣く自分を受け止めるのは、少々シンドくなってきた。
そんな。
年齢になりつつあるというか。
そんなことを思ってみたりするわけで。
すばるさん。
今日のライブ、楽しかったですか?
見に行かれたんですよね。
クロマニヨンズ。
私は、そろそろ。
あなたの歌が聴きたいです。
「関ジャニ∞」でいるあなたを、どうこう言うつもりはなくて。
そこが一番な場所であることは疑いようもなくて。
でも、それでも。
あなたが自由に、思う存分。
気持ちよさそうに歌っている姿を。
思い描いているのですよ。
もがれた片翼の、そのあとに。
まだ、新しい羽は生えてきませんか。
見つかりませんか。
無理難題を、押し付けているんでしょうか。
この想いは。
もどかしいなあ。
なんだか、とっても。
もどかしくて。
せつなくて。
いとしい。