すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

れぽ、じゃないです。独り言。

2014-01-19 23:02:39 | すばる事

終わってしまいました。

大阪三日間4公演。

楽しかったです。
誘っていただいた方、ありがとうございました。

どれほどがんばってみても。
自分名義がかすりもしない、今回のツアー。
(いや、今回だけじゃないけど)
入れたことからして、夢のようでした。

空に近い場所からでも。
後ろが壁でも。

そんなこと。

彼らからもらうパワーには、なんの関係もなくて。

すばるから受け取る熱い、
なんだろう、
熱い塊のような声にはなんの障害にもなってなくて。

あの華奢な体から溢れ出したものが、莫大なエネルギーすぎて。

受け取る私の心の器が小さすぎるのが、悔しいくらい。


何度願えば、叶うだろう。

何度願えば、通じるだろう。


私は、あのコに、歌い手でいてほしい。

歌い手、という言い方が。
正しいのかどうかはわからないけれど。

アイドルだけれど、アイドルでは終わらない。
アイドルの枠に収まりきらない、自由な、
「伝えられる」歌い手であってほしい。

あのコが与えられた場所。
遠回りして、寄り道して、
でもずっとそこにあり続けた、あの場所で。

自分をj思う存分解放できる、あの場所で。

時には誰かを癒し慰め、
時には誰かの何かを突き動かし続ける、歌い手でいてほしい。

彼の歌に癖があるのは知ってる。わかってる。
万人向きじゃないことも。

耳さわりの良い、きれいな歌い方じゃない。

彼が歌うのは。
彼というフィルターを通り越した、彼自身の表現だから。

そこには受け取る側の、好き嫌いがあらわれる。

それでも。

彼には、ここからもずっと。
今からもなお。
年齢を重ねていく分だけ、ふえていく「期待値」だってある。

いつかどこかで。

いつか誰かに。

まるごと受け止めてもらえるはずだと、信じてる。

・・・信じてる、っていうのは。
んーー。
ちょっとニュアンスが違うのかな。

どういえばいいのか、わかんないけど。

とにかく、もっと、もっと、もっと。
彼に「歌える」場所が欲しい。

どんな形でもいい。

彼を認めてる人以外の人もいる場所で。
彼を知らない人がいる場所で。

彼が「歌える」場所が欲しい。

切実に。
そう感じたツアーでした。


今は。

今日の公演で。

セトリに入ってるライオンで。
両手広げ、ぐるりと回った。

その瞬間を思い出すだけで鳥肌が立つ。

All is Well で。
気持ちよさそうに音を感じて、音に揺れて、目を閉じて。
何かを体に溶け込ませているかのような、
幸せそうにせつない表情の、あの彼を思い出すだけで、
涙が出る。

私は、彼が泣いていたかどうかはわからない。
私自身が泣いているから、かすんでてよく見えてない。

彼が泣いていようがいまいが。

私が彼から感じとったものだけは変わらない。

だから、もう。
お願い。

ずっと。

愛させて。