ありがとうございました。
久しぶりに仕事した自分名義のおかげで。
愛しいすばるの声に浸ってきました。
アイドルだと。
あのコが自分の口で言い切るのを自分の耳で聞いて。
改めて。
この映画の仕事を受けてくれて良かったと心底思いました。
ソロデピューの話だけでは、
きっと、
何処かに燻り続けただろう感情を。
ロッテルダムという異国の地で、
彼を知らない、
言葉も通じない、
伝えられるのは音と声だけという中で、
ライヴをやりきったという自信が。
何よりあのコの抱えたものを流してくれたのだろうと思います。
自分が何者であるか、
何が出来るか、
何をしていくか。
光ある場所に立ちながら、
常に探しているように見えた彼。
今日のライヴを感じながら。
やはり「生」で歌う中に生きるコだと。
思わざるをえません。
綺麗に調ったCD音源よりもはるかに。
迫り来るもの。
言葉にはしづらい、
どう表現したら伝わるのか分からないけれど。
すばるが、頑固なまでにすばるであり続けた意味が。
納得出来たようにも思います。
会場の一番後ろで。
姿すら、チラチラとしか見えなくて。
たまに、あのトンチキな髪型の「とさか」だけが、たまにそこにいると教えてくれる状況で。
目を閉じて、
身体揺らして、
拳突き上げて、
跳び跳ねて。
思い切り、あのコを感じられたことを忘れません。
時間こそとても短くて、
あっという間に最後の曲になってしまったけれど。
何より濃密な一瞬だったと思っています。
渋谷すばるを、
愛してます。
今、帰りの電車の中でこれを書いています。
自分の書いたものをきちんと読み直し書き直す作業がなかなかしづらくて、
意味の通じない所があるやもしれません。
ごめんなさい。
またゆっくり。
ソロツアーが終わってネタバレしても大丈夫な時期になったら。
思い出しながら書き留めたいと思っています。
それまで。
私のなかで。
今の彼を抱き締めさせてください。