すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

第二弾。

2015-03-24 21:03:34 | 日記



今日は次女三女の大学の卒業式。
(写真は三女の方だけです)
学部は違うけど、同じ大学なので式場は同じ場所。

小学校のころから、そうだけど。

三人一緒に生まれて、同じように育てたつもりでも。
必ずしも、気が合うお友達が一緒とは限らず。
それぞれが、それぞれに。
友人関係が違っていて、面白い。

大学の卒業式の袴をどうする?って話になった時。

次女は真っ先にお友達に相談して、
さっさと大学生協提携のレンタル屋さんで、ぱっぱと決めて。
費用以外に親の出る幕は一切なし(笑)

かたや長女三女は、
振袖をお願いした呉服屋で、レンタルできる袴でOK。
着付けもヘアメイクも、そこでお願いして。
母は朝から送迎で右往左往。
←まぁ、喜んでやってる部分もあるけど。

夜が深くなるまでお友達と袴のまま遊んでた長女。
ご飯どころかお茶すらせずに、立ち話だけで帰ってきた三女(笑)

付き合い方、ひととの距離の取り方はそれぞれで。
それが彼女らに合っているなら、それでいいけど。

三女に関しては、ちょっとあっさりしすぎかなぁ・・・と。
思わないでもなかったり。

本が好きで、
アニメが好きで、
漫画が好きで。

放っとけば、寝食忘れて読みふけってる彼女。

「本ばかりでなくお友達とも遊びましょう」と。
小学校の頃の担任の先生に言われたっけな。

でも。
「本も、漫画も。心の栄養だから」と。
好きにさせていたら。
いつのまにやら、我が家の一ヶ月の本代のほとんどは、彼女の蔵書で。

4月から社会人。
食べるものより本を優先させそうで、なんだか。

独り暮らしが、心配だなぁ(笑)

週末のお引越し。

あれもこれも、要るよね要るよね?って言いながら支度する母に。
「あとでもいいよぉ、要らないよぉ」って言いながら。
それでも、母の気の済むようにさせてくれてる三女。

貴方のための、いろんな準備が。
実は。
これまで、貴方に気配りが少なかったんじゃないかと反省してる母の、
せめてもの埋め合わせのような気がしてて。

気持ちを物で埋めようとする悪いとこが出てる、
それは分かってる、自分でも(笑)

あなたを一人アパートに残して自宅に戻る日。

母は、何を思うかな。

新生活に期待ばかりのあなたに、笑顔で「じゃあね、頑張るのよ」って言えるかな。

呑み込んで呑み込んで、なんとか笑顔にしちゃう代わり、
無口になっちゃって、
ギリギリまで自分の想いを口にしないとこ。

今までは、そばにいて気付いてあげられることもあったけど。

これからは、そうもいかなくなる。

爆発する前に。

いつでも、ここに母がいること。
思い出してね。

八つ当たりでもなんでも。
待ってるからね。