金曜日のMステ以来、どっぷりすばるの声に浸り続けております。
いえ、あの。
それはいつものことだろ?と言われればそのとおりなんですけど。
すばるのカヴァーアルバムの試聴を我慢してたぶんだけ、
すばるの声へのいとしさがあふれてきて。
プレイリストに切り取ったすばるの歌の部分だけを、
何度も繰り返し繰り返し、見続けてました。
「SWEET MEMORIES」は、がっつり世代で、聖子ちゃんの元歌もはっきりきっぱり覚えてるし。
だから、それだけに。
余計に、どこかにわずかな不安があったのも事実で。
それはつまり。
すばるの「色」がうけいれられるかどうか、
ってことで。
元歌に忠実に歌う必要も必然性もない、
すばるがかみ砕いて、すばるのフィルターを通して、
純粋に残ったものだけで浮かび上がった歌の「色」。
それがどんな「色」でも、待ち焦がれるのは恋心。
それを受け入れてほしいと願うのは親心。
理論武装して守りたいと思うのは、おせっかいなだけだから。
今はただ。
あのコの「色」に染まれる日を楽しみに待ってる。
あのね、すばる。
あなたに歌ってみてほしい歌は、私には山のようにあって。
あなたは自分に馴染みのない歌ほど、歌えるんだってことに気付いてもいいと思う。
歌を歌う、ということの。
技術技巧ということではなくて。
オリジナルではない、すばる色の。
オリジナルにはない、すばる色の。
その独特に変化する「色」を、もっともっと感じてみたい。
それと同時に。
あなたが綴った、あなた自身からにじみ出た色の曲たちも、
いつか見せてね。
映画ありきだった去年で、もしかしたら終わるのかもと危惧していた私を、
「あほやな」って笑い飛ばしてみせて。
言葉足らずで、表現力不足で誤解も招くことかもしれないけれど。
「関ジャニ∞」の渋谷すばるは、
いつだって「渋谷すばる」であっていい。
そう、思ってる私のために。