今日は木村拓哉さんのLIVEに行ってきました。
ずっとずっと、所謂「お茶の間」だったので、実際にこの目で「生」を見るのは初ということになります。
濃縮というか濃厚というか。
「木村拓哉」に溢れた2時間を過ごした私と長女の口から出る言葉は。
やばい。
凄い。
カッコイイ。
3つの単語に集約されました。
センステからメインステに戻って行く時の背中の美しいこと。
ずっと。
小さくて少し猫背の背中を追ってきた私には、まぶしいほどで。
上着を脱ぎ棄てた瞬間、膝が崩れ落ちるかと思いました。
SMAP時代の曲を歌った後。
『遺産じゃなくて財産だから』と語った言葉が、小さく突き刺さりました。
これは私ひとりの、小さな合点。
財産にしていくんだ、ここから。
きっと。
彼らも、そういうことなんだ。って。
今更ながらの気付きがこんなとこで。
最後に舞い降りてきた羽は、小さな証。
また集まって翼となって飛び立つための、大事な羽。
「それまでクサるなよ」と叫んでくれたラストのひとことを胸に抱きしめて。
もの凄い充足感と満足感とで、帰りの足元ふわふわしてました。
やっぱり、凄い人なんだなぁ。
「木村拓哉」って人は。