なでしこジャパンがアジアカップ準決勝の中国戦で劇的な勝利を収めた。ロスタイム残り10秒くらい?で岩清水が頭で決めて勝ち越した。あの時点でテレビの時計は18分。キックオフしたらすぐ笛が鳴ったので、ああ本当に際どい、ぎりぎりの時間での得点だったんだなと思った。
あれはあれでハラハラさせられたが、残り何秒なのかがはっきりわかっていれば、もっとエキサイティングできたのではなかろうか。
例えば、アイスホッケーは3秒あれば1点入ると言われるほど動きの速いスポーツである。シュートだけなら1秒あれば足りる。第3ピリオド残り1秒、敵陣内でフェイスオフの場合は、キーパーを下げて6人攻撃。センターフォワードは斜め後ろのロングシュート要員にパスを出してノートラップでシュートする。ほとんど成功しないシュートだが、残り1秒に賭ける緊迫感は見ていてもやっていてもぞくぞくするものである。
アメフトなんかは、残り10秒のうち7秒で5ヤード進め、次の2秒で時計を止めて(スパイクというブレイ)、最後の1秒でフィールドゴール、サヨナラ勝ちを狙うとか普通にやるし。
それも時計表示があるからだ。残りわずかだとわかっているからスペシャルな作戦をとれるし、見てる方もその数秒に集中することができる。
これが、あとわずかだとは分かっているが、具体的に何秒かは分からないと、捨て身の作戦を取っていいのか判断しにくいし、場合によっては中途半端なタイミングで試合終了になるかもしれない。
まあ、サッカーは表示の有無以前に時計が止まらないから、スペシャルな作戦を準備する時間がなかったりもするのだろうが。
そんなわけで、サッカーはラインから出たとき、反則、タイムアウト(回数制限あり)などで時計を止め、残り時間は表示した方がエキサイティングになると思う。それをやると、試合のトータル時間が長くなるというなら、前後半30分ずつにすればいい。
あれはあれでハラハラさせられたが、残り何秒なのかがはっきりわかっていれば、もっとエキサイティングできたのではなかろうか。
例えば、アイスホッケーは3秒あれば1点入ると言われるほど動きの速いスポーツである。シュートだけなら1秒あれば足りる。第3ピリオド残り1秒、敵陣内でフェイスオフの場合は、キーパーを下げて6人攻撃。センターフォワードは斜め後ろのロングシュート要員にパスを出してノートラップでシュートする。ほとんど成功しないシュートだが、残り1秒に賭ける緊迫感は見ていてもやっていてもぞくぞくするものである。
アメフトなんかは、残り10秒のうち7秒で5ヤード進め、次の2秒で時計を止めて(スパイクというブレイ)、最後の1秒でフィールドゴール、サヨナラ勝ちを狙うとか普通にやるし。
それも時計表示があるからだ。残りわずかだとわかっているからスペシャルな作戦をとれるし、見てる方もその数秒に集中することができる。
これが、あとわずかだとは分かっているが、具体的に何秒かは分からないと、捨て身の作戦を取っていいのか判断しにくいし、場合によっては中途半端なタイミングで試合終了になるかもしれない。
まあ、サッカーは表示の有無以前に時計が止まらないから、スペシャルな作戦を準備する時間がなかったりもするのだろうが。
そんなわけで、サッカーはラインから出たとき、反則、タイムアウト(回数制限あり)などで時計を止め、残り時間は表示した方がエキサイティングになると思う。それをやると、試合のトータル時間が長くなるというなら、前後半30分ずつにすればいい。