ウォーキングを楽しみながらごみ拾いを行う「五個荘ごみゼロウォーク」が5月30日、近江商人の郷・東近江市五個荘地区で開かれた。
↑写真:滋賀報知新聞より
5月30日のごみゼロの日に呼応して、五個荘地区まちづくり協議会が毎年実施している。
近江商人の歴史文化が色濃く残る五個荘地区の町並みに触れながら地域清掃に貢献できると、地域住民をはじめ、町並み保全に関心のある市民が毎年参加している。
この日はスタッフを合わせた子どもから大人までの約40人が参加し、汗を流した。
今年は、近江商人屋敷などが並ぶ金堂地区と、川並・石川・塚本地区の2つに分かれて実施。
金堂地区の一部は伝統的建造物群保存地区に指定され、観光地としてもにぎわう。ゴミはほとんどなく、もう一方の地区も比較的ごみは少なかったが、県道沿いは空き缶やスーパーの袋、タバコの吸い殻などが目立っていたという。
<滋賀報知新聞より>