”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

春の日野菜をぜひ食べて(JAグリーン近江)

2021-06-21 11:00:00 | 滋賀のグルメ・郷土料理
 JAグリーン近江は現在、春作の「日野菜」を使った甘酢漬などを販売し、「春の日野菜」をPRしている。

↑写真:滋賀報知新聞より

 「日野菜」は室町時代に蒲生家14代当主・蒲生貞秀によって見出されたといわれる日野町の伝統野菜
秋が旬というイメージが強いが、実は春と秋の2回収穫時期があり、春にも旬があるという。
 今春の日野菜を加工した甘酢漬けの「長漬」(姿漬3本入り、税抜428円)や「切漬」(150グラム入り、同358円)は平和堂店舗、「ファーマーズマーケットきてか~な」、通販サイト「JAタウン」などで好評販売中。
 「日野菜漬けを食べたいが固いものが食べ辛くなってきた」、「好きな葉の部分だけ食べたい」という意見に応えてつくられた「農協のきざみ日野菜の葉漬」(150グラム入り、同200円)もフレンドマート日野店などの「平和堂インショップ」で販売されている。

 JAグリーン近江の山口善弘さんは「春作は秋作に比べ、急激な気温の上昇など収穫時期の見極めが難しく手間がかかるけれども、秋作だけで収穫できる量には限りがあることや、特産品振興のため力を入れている。
今春は根も葉もきれいで良品ぞろい。春作は認知度が低いが、旬のものを旬の時にぜひ食べてほしい」と話している。
 また、JAグリーン近江では「切漬」をみじん切りにし、フリーズドライ加工してつくった「日野菜茶漬けの素」(5・3グラム×5袋入り、同550円)も販売中。夏にさっぱりと食べる「冷やし茶漬け」の食べ方などを広報している。

<滋賀報知新聞より>

春にも旬 おいしい「日野菜」 漬物加工の最盛期(滋賀県日野町)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/8a461e516ade545627e81420fd7ad8a9


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重要文化的景観「近江八幡の水郷」 西の湖全域が対象

2021-06-21 10:00:00 | 滋賀TODAY
 琵琶湖で最も大きな内湖西の湖」(近江八幡市)。
国の「重要文化的景観」に西部のみが「近江八幡の水郷」として選定されていたが、「旧安土町域の東部」も新たに答申で追加され、「西の湖全域が対象」となる見通しになった。

↑写真:京都新聞より

 地場産業のヨシ生産や里山の環境保全を続ける住民からは、喜びの声が上がった。
水郷地帯に広がるヨシ地の清掃活動などを行う「ヨシ群落保全団体」の橋博会長(近江八幡市安土町常楽寺)は「西の湖の多くは旧安土町域だったので、一体として選ばれることになり良かった。環境を守りつつ、観光名所として発展させたい」と次の目標を語る。

 地域の拠点施設「西の湖すてーしょん」(安土町下豊浦)を運営するNPO法人の三村善雄理事長は「素晴らしい風景が見られる憩いの場」と胸を張る。
カフェ運営やクルーズ船の運航などを続け、「今後も内湖の魅力を伝えたい」と話す。

 ヨシは人々の暮らしとも関わりが深い。ヨシぶき屋根の職人竹田勝博さん(近江八幡市下豊浦)は「ヨシには水質浄化や野鳥の生息地など多くの役割がある。追加選定により湿地の重要性を見直す機会になれば」と期待する。
近年はヨシの需要が低迷しており、「次世代に水郷やヨシ地をどう伝えるか広く考える必要がある」と力を込めた。

<京都新聞より>
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東近江・寺社総巡り 2021年分再開

2021-06-21 08:00:18 | 東近江・寺社総巡り
 「東近江・寺社総巡り」は第309回を最後に中断していたが、2021年6月20日、半年ぶりに「総巡り」を再開した。

 今回は残っている東近江市五個荘地区の神社、寺院詣である。
6月20日は梅雨の合間の久しぶりの晴れ日で暑くくたびれた。今回は10時スタートだったので既に気温は上がっており、次回は少なくとももう1時間は早く出ないと暑さに負けてしまう。

 旧五個荘町地区はあと20ヶ所程度で完了なので真夏までに廻りたいと思うが、そうこうしているうちに猛暑の夏がまたやって来る。酷暑の時期はまた中断となる。

 秋口になれば途中で残っている旧愛東町、旧蒲生町のエリアを回りたい。
まだ、殆ど手つかずの旧永源寺町と旧能登川町エリアは来年以降になるだろう。
特に秋は観光客が多い永源寺地区は避けた方が良いが山深く冬も早いので来春以降がベターである。
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【身近な昔探訪】第210回・東近江・御代参街道栄町通りの電気店「梶円商店」

2021-06-21 06:00:00 | 八日市の今昔物語


東近江・御代参街道の栄町通り(中野地区)にある「梶円商店」。
店の歴史は不詳だが元々は「金物店」だった。
 多分、戦後の復興期以降から電化製品も扱う店に変わっていったと思う。
隣の楠林時計店は東芝、梶円は三菱だったと思うがテレビ、洗濯機などの電化製品販売の競争相手だった。
 昭和30年代、「トリオ」(旧春日無線、現ケンウッド)の無線用受信機を取り寄せて貰ったこともあった。
現在は電気設備工事を主体にしているようである。

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