”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

東近江市の「カナフレックス」社会人野球日本選手権出場で抱負

2021-06-27 12:00:00 | 滋賀のスポーツ
 東近江市内を拠点にしている建築資材製造販売「カナフレックスコーポレーション」の硬式野球部が、6月29日に始まる社会人野球日本選手権大会に出場する。

↑写真:中日新聞より

 山田勉監督や北川倫太郎主将らが25日、滋賀県庁を訪れ、三日月大造知事の激励を受けた。チームの初戦は7月1日にほっともっとフィールド神戸(神戸市)で、東海理化(愛知県)と対戦する。


 チームは、5月下旬から大阪で始まった近畿地区最終予選の初戦に勝利。勝てば出場が決まる日本生命戦には敗れたが、敗者復活で神戸ビルダーズを3対2で下し、2大会ぶり3回目の出場を決めた。
 部は2013年に発足。山田監督は、プロ野球の南海(現ソフトバンク)ホークスや広島カープで活躍した。29人の選手全員が東近江市大森町の工場で働きながら、青山町のおくのの運動公園で練習を積んでいる。 

 全国の舞台では過去2大会、初戦敗退だった。元東北楽天ゴールデンイーグルスの北川主将は「今回は気持ちもしっかり入っている。まずは1勝を目指す」と意気込みを語った。三日月知事は「仕事をしながら、素晴らしい舞台に出られるのはすごい。名を全国にはせて欲しい」と激励した。

  ↑写真:滋賀報知新聞より

 山田監督は23日、地元の東近江市役所を訪れ、小椋正清市長に抱負を述べた。山田監督は「チームの雰囲気は明るく、コンディションも順調に整えられている」と自信を見せ「足の速い選手が多いので機動力を生かし、チーム一丸となって頑張りたい」と語った。
 小椋市長は「東近江市ではスポーツ施設の充実を図っているので、カナフレックスが活躍して牽引してくれたらありがたい」と激励した。

<中日新聞・滋賀報知新聞より>
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6/27 「東近江バイオレッツ」頑張れ!

2021-06-27 10:45:26 | 滋賀のスポーツ
 「東近江バイオレッツ」は6月27日(日)、第12回関西女子硬式野球選手権大会の準決勝戦(対大阪体育大学)に12:30から出場する。
頑張れ!東近江バイオレッツ!


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愛荘出身の古代勇士「秦田来津」描く 東近江の丁野さんが「天智天皇と秦田来津」出版

2021-06-27 10:00:00 | 近江の歴史文化・探訪
 古墳時代後期に旧秦荘町蚊野地区(現滋賀県愛荘町)で生まれ、天智天皇に近侍したとされる「秦田来津」(はたたくつ)(生年不詳−663年)にスポットを当てた本「天智天皇と秦田来津」を東近江市建部瓦屋寺町の丁野永正さん(八日市郷土文化研究会会員)が出版した。

↑写真:中日新聞より

 丁野さんによると、「秦田来津」は7世紀前半、交易により豪族に登り詰めて古代の湖東一円を支配した渡来人朴市秦(えちはた)氏の一族に生まれた
戦術にたけ、20歳前後で中央政権の宮廷警固の役職に就き、天智天皇から重用された。白村江の戦いで40歳前後で戦死し、日本書紀に記録がある。

著書は2部構成。
・第1部: 地元の古墳や寺院の紹介を交えながら、古墳時代の湖東、秦荘一帯の歴史を総括。白村江の戦いでの秦田来津の活躍ぶりは、日本書紀の記述に沿って紹介している。
・第2部: 「天智の参謀 朴市秦田来津の生涯」と題した物語。名声を高めて中央に進出し、白村江の戦いで壮絶な死を遂げるまでをドラマチックに描いている。

 丁野さんは「古代最大の国難に立ち向かった勇士の物語。広く滋賀県民の皆さんに楽しんで欲しい」と呼び掛けている。

B6判200頁で1冊1000円。
東近江市内の平和書店アル・プラザ八日市店やヒトミワイナリー、ギャラリーカフェ「エコール」、愛荘町歴史文化博物館で購入できる。
問い合わせ: 丁野(ようの)さん(090ー8980ー8034)

丁野永正さんの著作書
六角氏と八日市庭
北近江の戦国秘話小谷の龍
滋賀の盆踊り 江州音頭 歌は八日市・踊りは豊郷から
湖城は見ていた 天下布武の争乱
北近江の戦国小谷山古城

<中日新聞より>
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ブランド牛「近江牛」競り最高値5千円台回復

2021-06-27 09:00:00 | 滋賀TODAY
 今年の近江牛ナンバーワンを競う「2021『近江牛』グランプリ枝肉共進会」が21日、近江八幡市の滋賀食肉センターで行われた。

 高級牛肉「近江牛」のブランドを守り、品質を高めていくことを目的に県畜産振興協会が主催。
第9回の今回は滋賀県内各地の畜産農家や牧場で丹精込めて育てられた雌26頭、去勢23頭の合わせて49頭が出品された。

 枝肉は専門家により、さしの入り方や肉の色合い、脂肪のつき方などの格付基準にそって等級検査が行われた結果、「今年出品された枝肉は、若干脂肪が多い傾向が見られたが、全体にバランスのよい枝肉が数多く見られた。
 A4等級9頭、A5等級40頭の高品質ばかりだった。特にグランドチャンピオンに選ばれた枝肉は、非常にバランスよく育てられており、きめの細かい霜降りで、筋肉バランスも良く、さしもまんべんなく入ったすばらしい枝肉だった」と高く評価された。

  ↑写真:滋賀報知新聞より

 審査の結果、トップ賞のグランドチャンピオン(知事賞)には、近江八幡市安土町大中の橋場芳明さんの雌牛が選ばれたほか、優秀賞1席から優良賞2席まで計10頭が入賞した。
 初めてグランドチャンピオンに選ばれた橋場さんは「コロナ禍の影響で、ホテルやレストランの需要が減ったが、近江牛のブランドに助けられたところがあった。今回の受賞を励みに美味しい近江牛の生産を続けていきたい」と話した。

【グランドチャンピオン】橋場芳明(近江八幡市)
【優秀賞1席】《雌》藤井博康(近江八幡市)《去勢》奥村博之(同)
【優秀賞2席】《雌》(有)森三商会(近江八幡市)《去勢》高井和紀(同)
【優秀賞3席】《雌》(有)澤井牧場(竜王町)《去勢》谷治雄(近江八幡市)
【優良賞1席】《雌》松村厳(東近江市)《去勢》(株)鈴木牧場(近江八幡市)
【優良賞2席】《雌》田中正一(近江八幡市)《去勢》(有)古株牧場(竜王町)

 午後1時から競りが行われ、全体的には2~3千円台で取り引きされたが、グランドチャンピオンに選ばれた枝肉は、5732円(1キロ当たり)の最高値がついた。今回の最高値は、コロナ禍で暴落した昨年4月(近江八幡市枝肉共進会)の2431円と比べると、2倍以上に回復した。

<滋賀報知新聞より>
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【身近な昔探訪】第215回・東近江市のときわ通りに今もある「ABC食堂」

2021-06-27 06:00:00 | 八日市の今昔物語
  
              ↑ABC食堂

 東近江市のときわ通りの「ABC食堂」。
洋食店として昔からあったが詳しい歴史は分からない。筆者はここで食した経験はない。
洋食は八日市浜野町に「富士屋レストラン」もあった。
 ABC食堂は今もオープンしているようだが活気は少ない気がする。。。。
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