”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「水口かんぴょう」 青空の下で天日干し(甲賀市)

2021-08-07 11:00:00 | 滋賀TODAY
 滋賀県甲賀市水口町本丸の水口城跡で地元特産の「水口かんぴょう」を干すイベントが、このほど開かれた。往時をしのばせる櫓(やぐら)をバックに真っ白な帯が天日干しされ、来場者が珍しそうに見入っている。


↑写真:京都新聞より

 「水口かんぴょう」の生産は江戸初期に始まったとされ、乾燥した夏のこの時期が天日干しの最盛期。
イベントは一般の人になじみの薄い生産風景を間近で見てもらおうと、市観光まちづくり協会が初めて企画した。
 この日は甲賀市シルバー人材センターの7人が集まり、甲賀市内で収穫された約30玉のユウガオの実の皮を専用の機械で3cmほどの細帯状にむいた。その後、女性たちが、むしろの上を渡した竹ざおに手際よく掛けていった。

「水口かんぴょう」を干しイベント
主催: 甲賀市観光まちづくり協会
開催日時: 8月7日(土)、8日(日)
場所: 水口城跡(滋賀県甲賀市水口町本丸4-8)
入場料: 無料

<京都新聞より>
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8/15 西の湖「よしきりの池」で「生き物しらべ」開催( 近江八幡市)

2021-08-07 10:00:00 | 滋賀TODAY
 近江八幡市の小中之湖地域環境保全会は8月15日(日)、よしきりの池(安土B&G海洋センター前)で「生き物しらべ」を催す。

 よしきりの池は、環境保全を目的につくられた人工池であるが、ヨシや水草が繁茂し、魚をはじめ多くの水辺の生き物が棲息している。
催しでは、池の浅瀬で水辺の生き物を観察したり、捕まえて種類や生態について専門家から学ぶ。

よしきりの池「生き物しらべ」
主催: 小中之湖地域環境保全会
開催日時: 8月15日(日)10:00〜(小雨決行)
場所: よしきりの池(近江八幡市安土B&G海洋センター前)
近江八幡市安土町下豊浦5428
http://shonaka.siga.jp/now_past/now.html
申込: 事前申込みは不要。小学低学年以下は保護者同伴。
その他: 
 ・網とバケツは主催者が準備する。
 ・参加者で帽子、長靴、汚れてもよい服装を用意する。
 ・持ち物、タオル、着替え、マスク。

 <滋賀報知新聞より>
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東近江バイオレッツ 第17回全日本女子硬式野球選手権大会初制覇めざしてGo!

2021-08-07 09:00:00 | 滋賀のスポーツ
 全国の地区予選を勝ち抜いた高校や大学、社会人、クラブチームの32チームが出場する女子硬式野球日本一を決める全国大会「全日本女子硬式野球選手権大会」が8月7日(土)、女子野球の聖地、愛媛県松山市で開幕する。
 同大会3度目の出場を決め、日本一を目指す「東近江バイオレッツ」は8日(日)、1回戦を迎え、初制覇に期待がかかっている



 昨年の西日本大会の初優勝や日本代表選手の輩出など、創設4年目にして実績がついてきただけに、今シーズンへの期待、注目ともに高いバイオレッツ。しかし、期待を背負って出場した6月の関西大会では準決勝で敗退。優勝候補の一角だっただけにチームのショックも大きかった。

 上田玲総監督は「個々の課題が目立った大会だった」と関西大会を振り返る。
その日以降、投手の制球やバッテリー間の連携、堅い守備、攻撃力など、練習試合を重ねながら選手それぞれの課題を細かく拾い上げ、全日本に向けて個々のレベルアップに時間を設けてチーム力を強化してきた。
 バイオレッツには現在18人の選手が在籍する。うちプロチームで活躍した3選手が大会間近で入団したことも心強い。「毎日選手全員が集まって練習できる環境がバイオレッツの強みでもある。選手らも大会ギリギリまで切磋琢磨で取り組んでいるので、その成果を今大会で披露できれば」と戦力増強に期待を寄せている。

 これまでの全日本の本大会の成績は、初出場となった2018年は初戦敗退、翌年は2回戦敗退。
なお、今大会は今年に発足した多くの新チームが出場するのに加え、コロナ禍で対戦チームの情報も少ない中での大会となる。

 上田総監督は「目標は一番上。足元をすくわれないように、きちっと自分たちがやるべきことを毎試合実践したい。日本一を目指すことはぶれずに、その日までしっかり取り組みたい」と力を込め、あす8日の初戦に挑む。

 東近江バイオレッツ」の1回戦は8日(日)09時〜、坊ちゃんスタジアムで「沖縄ティーダバル」と対戦する。
 
大会のトーナメント表

<滋賀報知新聞より>
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2021年初秋の味覚・梨 極早稲品種「筑水」直売(東近江市たてべ大凧果樹生産組合)

2021-08-07 08:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市建部堺町の「たてべ大凧果樹生産組合」の直売所(滋賀学園高校野球グラウンド前)で、初秋の味覚の梨「筑水」の販売が今年も始まった。

↑写真:滋賀報知新聞より

 3戸の農家が約2・6ヘクタールの果樹園で育てる4品種(筑水、幸水、豊水、南水)のうち、
筑水」はお盆までに収穫できる極早稲品種で、ほのかに桃の味がするのが特徴。代表格の幸水や豊水と比較して栽培が難しく、全国でも栽培地は限られている。

 同組合では「今年は、4月中旬の受粉時期に低温が続いたため、自然交配が遅れたこともあり、全体に少し小ぶりになっているが、生育期に好天に恵まれたことから糖度は高く、梨特有のみずみずしいシャキシャキの食感とおいしさを味わってもらえるものに育っている。直売による完熟の味を楽しんでもらえれば」と話している。
 筑水は12日(木)頃から販売量が増え本格化する。
現在は、出始めのため収穫量が少なく、毎朝、来客用の駐車場が満車になる08:30頃から梨を並べ販売している。十分な出荷量がない日は、整理券を配布し1人1袋の限定販売に協力を求めている。
 尚、「幸水」はお盆以降になるという。

たてべ大凧果樹生産組合直売所: 滋賀学園高校野球グラウンド前(東近江市建部堺町)
直売時間: 毎日09:00〜(終了はその日の出荷分が売り切れるまで)
*直売所前の交通安全対策上、開始時間を早める場合もある。
価格: 1袋千円(税込み)。*全国への宅配も行っている。
問い合わせ: たてべ大凧果樹生産組合
TEL 0748―25―5936
 
尚、同組合では、現在、果樹園の面積を増やし、筑水と交配した大玉で完熟の味に定評がある神奈川県産の新品種「香麗(こうれい)」の栽培を行っている。更に美味しい梨の栽培技術向上に取り組み、新しい梨の先進地を目指している。

<滋賀報知新聞より>
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【身近な昔探訪】第236回・中野警察官駐在所

2021-08-07 06:00:00 | 八日市の今昔物語
 元々八日市警察署「中野駐在所」は、御代参街道と小脇街道の中野町の交差点の所に「旧中野農協」はあったがその付近に確かあったと思う。
 しかし、昭和30年代に現在は昭和町になっている「元中野役場、中野小学校・幼稚園の交差点」のところに移転した。

↑八日市警察署中野駐在所(交番)があった付近(現昭和町)

 その「中野駐在所(交番)」も旧中野小学校が八日市南小学校として統合後、学校跡地が住宅地となった時点で駐在所も廃止されたと思う。これ以降旧中野地区には警察官駐在所(交番)はなく、沖野交番に機能が移っている。

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