8月23日、第103回全国高校野球選手権大会第10日目の第1試合の2回戦で「近江」(滋賀)は強豪「大阪桐蔭」と対戦し、「6対4」で見事勝利し、3年ぶりに3回戦に進出した。
↑写真:京都新聞より
「近江」は1-2回、大阪桐蔭に4点先行されたが投手陣は山田が3回以降は無失点に抑え、7回から継投した岩佐も得点を許さなかった。近江は徐々に加点を重ね、終盤に追いつき逆転した。
最初はどうなるかと思ったが横綱格の大阪桐蔭とがっぷり四つに組んだ近江高校の見事な試合だった。
日刊スポーツハイライト動画
「近江」の3回戦(準々決勝)は大会第12日目(25日)第4試合で「盛岡大付」(岩手)と対戦する。
頑張れ近江!
↑写真:中日新聞より
尚、この日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、甲子園球場への来場者を更に制限する中、「吹奏楽部員」は入場ができなくなった.
近江高校吹奏楽部員は入場できなくなったが、急遽演奏と掛け声を録音した音源で選手にエールを送っていた。今大会のアルプス席での演奏は初戦のみだったが、近江高校吹奏楽部の熱のこもった音源が選手のプレーを後押していた。
近江高校吹奏楽部員は入場できなくなったが、急遽演奏と掛け声を録音した音源で選手にエールを送っていた。今大会のアルプス席での演奏は初戦のみだったが、近江高校吹奏楽部の熱のこもった音源が選手のプレーを後押していた。