「円続伸 嫌気に株は 大台割れ」 2016年04月06日 | 時事川柳 5日の東京株式市場では原油安と円高を嫌気した売り注文が膨らみ、日経平均株価は6営業日続けて下落した。終値は前日より390円45銭(2・42%)安い1万5732円82銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIXは34・34ポイント(2・64%)低い1268・37。出来高は22億3千万株。前日の米国市場での株安や原油先物相場の値下がりも響き全面安となった。外国為替市場では安全資産の円が買われて1ドル=110円台の円高ドル安水準となり、輸出銘柄が売られて株安に拍車がかかった。