「続不正 リコール、燃費と 三菱自」 2016年04月21日 | 時事川柳 三菱自動車は20日、自社製車両の燃費試験での不正行為について、同日午後5時から国土交通省で記者会見すると発表した。相川哲郎社長が出席して説明する。内容については、まだ非公表だが、燃費試験でデータを操作するなどの行為を行っていた可能性がある。三菱自は平成12年や16年のリコール隠しでブランドが失墜し、経営危機に陥った。組織的な不正行為が確認されれば、再び消費者の信頼を失いかねず、経営陣の責任問題や業績悪化につながる恐れもある。