アーティチョーク(英語)、アルティショー(フランス語)、カルチョッフィ(イタリア語)、いろんな名前がありますが、すばらしい野菜を手に入れました!
アーティチョークというのは珍妙な野菜です。
日本では(聞いたことないですが)朝鮮アザミって名で呼ばれているんだそうです。
イタリア旅行時にアーティチョークのオリーブオイル漬けを初めて食べ、そのおいしさにやみつきになったのですが、日本では明治屋でうんと高い瓶詰めを買うか、本格イタリア料理屋に行くかでしか食べることができませんでした。
それもオリーブオイルに漬けたのしか。
伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」っていうエッセイの中で、このアーティチョークを生から茹でて食べるくだりが出てくるのですが、それがなんとも楽しくおいしそうなのです。
日本でまさか生のアーティチョークが入手できるとは!
それも家のすぐ近くで!!
そもそもこのページを偶然みかけたのが発端です。
「ん?三浦半島で少量栽培されている!?」と。
それから自分のネット検索能力をフルに使い(^^)、貴重なアーティチョーク農家を発見することに成功!
(あまりたくさんの量を作ってないそうですので、お名前を直接載せるのはやめておきます。興味のある人は自分で検索して調べてみてください。すぐ見つかりますよ!)
この農家の方、基本的に逗子、葉山、横浜、東京のレストランから注文を受けて販売するのがメインらしいのですが、一般人向けに小売もやっているそうです。
しかもアーティチョークの旬は5~6月。
早速電話で連絡し、買いに行ってみました。
家から車で30分弱、すぐ近くです。うーん、三浦半島はまだまだ奥が深いな~
頂いたのはダンボール一杯のアーティチョーク。
15個プラスおまけの1個プラスおまけの夏みかん。これで5000円弱でした。
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アーティチョークにもいろいろ種類があるらしく、一般的な緑色(右側)のほか、紫色(左側)のも貰ってきました。
味に違いがあるのかな?紫のは「トスカーナパープル」って名前だそうです.
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さて食べ方ですが、まずハサミでざくざく葉っぱみたいなの(本当はガク)を切り詰めます。
棘があるし、上のほうは食べません。
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たっぷりのお湯に灰汁を抑えるためのレモンを入れ(今回は貰った夏みかんを使用)、25分~30分、底の部分に竹串がさくっと入るようになるまで茹でます。
今回はとても新鮮なアーティチョークでしたので、25分弱で茹で上がりました。
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茹で上がったらしばらく下向きにしてほうっておきます。
そしていよいよ味見!
ガクの部分を一枚ずつはがし、下のほうに付いている柔らかい身を歯でしごきながら食べます。
この、一枚ずつはがしてのんびり食べるところがなんとも楽しいのです。
ワインを飲みながらのーんびりとね。
味は、茹でたジャガイモ、ユリ根、アスパラ、タケノコ、を足したような感じ。
マヨネーズ、フレンチドレッシング、溶かしバターなど好きなソースを付けて食べます。
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全部のガクをはがすまでに20分くらいかかります(^^)
そうすると、こんな本体が!アザミの蕾ですね。
この将来アザミの花になる中心の毛の部分は食べられません。
でも底のお皿のような部分はとってもおいしいので、毛の部分だけをナイフで切って、残りをまた楽しみます。
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あ、そうそう、緑色のアーティチョークと紫色のとで、味の違いはあまり良く分かりませんでした。
紫のほうが少しえぐみが強いくらい.
アーティチョークは海岸沿いの崖の上など,海からの強風が吹きつける場所に好んで生えている草だそうです.
三浦半島もそんな場所なので,少量ですが作られているんですね.また来年も買いにいこ。
アーティチョークというのは珍妙な野菜です。
日本では(聞いたことないですが)朝鮮アザミって名で呼ばれているんだそうです。
イタリア旅行時にアーティチョークのオリーブオイル漬けを初めて食べ、そのおいしさにやみつきになったのですが、日本では明治屋でうんと高い瓶詰めを買うか、本格イタリア料理屋に行くかでしか食べることができませんでした。
それもオリーブオイルに漬けたのしか。
伊丹十三の「ヨーロッパ退屈日記」っていうエッセイの中で、このアーティチョークを生から茹でて食べるくだりが出てくるのですが、それがなんとも楽しくおいしそうなのです。
日本でまさか生のアーティチョークが入手できるとは!
それも家のすぐ近くで!!
そもそもこのページを偶然みかけたのが発端です。
「ん?三浦半島で少量栽培されている!?」と。
それから自分のネット検索能力をフルに使い(^^)、貴重なアーティチョーク農家を発見することに成功!
(あまりたくさんの量を作ってないそうですので、お名前を直接載せるのはやめておきます。興味のある人は自分で検索して調べてみてください。すぐ見つかりますよ!)
この農家の方、基本的に逗子、葉山、横浜、東京のレストランから注文を受けて販売するのがメインらしいのですが、一般人向けに小売もやっているそうです。
しかもアーティチョークの旬は5~6月。
早速電話で連絡し、買いに行ってみました。
家から車で30分弱、すぐ近くです。うーん、三浦半島はまだまだ奥が深いな~
頂いたのはダンボール一杯のアーティチョーク。
15個プラスおまけの1個プラスおまけの夏みかん。これで5000円弱でした。
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アーティチョークにもいろいろ種類があるらしく、一般的な緑色(右側)のほか、紫色(左側)のも貰ってきました。
味に違いがあるのかな?紫のは「トスカーナパープル」って名前だそうです.
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さて食べ方ですが、まずハサミでざくざく葉っぱみたいなの(本当はガク)を切り詰めます。
棘があるし、上のほうは食べません。
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たっぷりのお湯に灰汁を抑えるためのレモンを入れ(今回は貰った夏みかんを使用)、25分~30分、底の部分に竹串がさくっと入るようになるまで茹でます。
今回はとても新鮮なアーティチョークでしたので、25分弱で茹で上がりました。
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茹で上がったらしばらく下向きにしてほうっておきます。
そしていよいよ味見!
ガクの部分を一枚ずつはがし、下のほうに付いている柔らかい身を歯でしごきながら食べます。
この、一枚ずつはがしてのんびり食べるところがなんとも楽しいのです。
ワインを飲みながらのーんびりとね。
味は、茹でたジャガイモ、ユリ根、アスパラ、タケノコ、を足したような感じ。
マヨネーズ、フレンチドレッシング、溶かしバターなど好きなソースを付けて食べます。
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全部のガクをはがすまでに20分くらいかかります(^^)
そうすると、こんな本体が!アザミの蕾ですね。
この将来アザミの花になる中心の毛の部分は食べられません。
でも底のお皿のような部分はとってもおいしいので、毛の部分だけをナイフで切って、残りをまた楽しみます。
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あ、そうそう、緑色のアーティチョークと紫色のとで、味の違いはあまり良く分かりませんでした。
紫のほうが少しえぐみが強いくらい.
アーティチョークは海岸沿いの崖の上など,海からの強風が吹きつける場所に好んで生えている草だそうです.
三浦半島もそんな場所なので,少量ですが作られているんですね.また来年も買いにいこ。
また来年の春が楽しみですね!
食べの物お話がたくさんで、楽しく拝見させて頂きました。また来させていただきます。
渋いなぁ.
ワールドカップの記事も読ませてもらいました.
見事,yokocan21氏の応援するイタリアが優勝しましたね.
自分は仲間内のトトカルチョで,フランス優勝に賭けていたのですが,残念....!
トルコといえばジーコがクラブの監督として行きますね.
そちらでの彼の評価は高いのでしょうか?
カナダ東海岸ですが、スーパーで売っていたので、茹でて食べてみました。紫色のほうでしたね。感じが。
引用させていただきます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=181090683&owner_id=4320070
オリジナルはこちら。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=171494788&owner_id=4320070
カナダでも売っているんですね。
東海岸ということですので、ヨーロッパから入植してきた人たちが持ち込んだのでしょうか?