公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

もう一度語りうるものの中から 4

2014-10-05 09:03:00 | ジョージ・ソロスのワンワールド
ソロスが<開かれた社会>を論じるはるか昔、18世紀の半ばにモンテスキューは自由をどのように保証するかという社会分析を行っている。この時代は啓蒙主義がドンドン力をつけていた時代だから、言っていることは非常にのどかである。権力の抑制と自由との緊張関係の均衡について、言うまでもなく現代が権力の分立と言っているものに相当することも言っているが、権力者の徳についても不可欠な要素と言っている。(この18世紀の . . . 本文を読む
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