公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

書評 「シネマの極道」日下部五朗 (著)

2015-01-25 23:12:00 | 今読んでる本
この映画、池部良と高倉健の殴り込みシーン誰もが覚えていることだろう。三島由紀夫も市ヶ谷の最後の日(1970年(昭和45年)11月25日)に仲間と口遊んだこの曲。 私は鶴田浩二と高倉健に関する日下部氏の評価が全く違うことに注目して読んでみた。 鶴田浩二が表向き内省的、抑制的印象をもっていたが、読んでみるとそんな思いは映画スターをみる勝手な観客のイメージで。女に手の早いスケコマシは、鶴 . . . 本文を読む
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