公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

生命の虚構

2015-07-09 21:42:33 | 今読んでる本
虚無存在は全く意志の問題であると捉えたのはショーペンハウアーだが、われわれはリアリティを再構築する生物的虚無存在に過ぎないと断じていい。生命の虚構というテーマで、五年前に始まった論究が結論を迎えたわけではない。 しかし思考実験として無情報なランダムな世界が二つあったとき、両者を区別できないならば虚である。他方、区別できれば実であるとする。 つまり原初関数が生まれる。 どうやって実となるかは、ランダ . . . 本文を読む
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