労働分配率の低下はいい兆し。ほらね。追補「昨年度(平成28年度)1年間の日本の貿易収支は、4兆69億円の黒字となり、6年ぶりの黒字」いかに経済評論家が間違っているか、彼らはアニマルな資本主義を理解していない。 . . . 本文を読む
中村祐吉氏の1965年の訳本だが、この年にウィンストン・レオナルド・スペンサー=チャーチルが90歳で亡くなっている。半生記なので途中で終わるが、この冒頭に書かれている(中公クラシックス版)君塚直隆氏の解説が面白い。
英語が国際語になったのはベルサイユ講和条約以降であるという意外な歴史が見える。若し英語の時代でなかったら、チャーチルは国際社会の中では記録にも残らない二流作家であっただろう。
1 . . . 本文を読む