今にもミサイルが飛んできたらどうするなどと騒いでいるが、日本人の性質は江戸時代も大正末期も変わっていない。と、大川周明が昭和十七年に再び嘆いて言っている。
「騒ぐ時は血眼になって騒ぐが、止めばまるで忘れ果て。。。」
『大川周明 戦後、民間人としては唯一A級戦犯の容疑で起訴された。1946年3月21日に極東軍事裁判被告人選定委員会に提出された報告書によると、訴追の理由として「扇動的な書物を出版し、 . . . 本文を読む
桜もほとんどは散りかけ、あとひと月もしたら、柿の花も咲く。目立たぬ花だが。青葉の季節となる。
山ほととぎす 初鰹とは贅沢な組み合わせ。一本三両というから、ざっと27〜8万円。
江戸中期の俳人山口素堂の「目には青葉山ほととぎす初鰹」の句。
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