作家、国会議員、東京都知事として活躍した石原慎太郎氏が亡くなった。89歳だった。(ANNニュース)
見城徹より
二十代の頃、僕はずっと憧れていた石原慎太郎さんと、仕事をしたかった。すでに石原さんは、大作家だったし、勢いのある政治家だった。生半可なことでは、仕事をしてくれないだろうと思い、僕は、学生時代、繰り返し読んだ『太陽の季節』と『処刑の部屋』の全文を暗記し、初対面の時、石原さんの前で暗唱した。石原さんは、「わかった、もういい。お前とは仕事をするよ」と言って苦笑した。 圧倒的努力は、いつか必ず実を結ぶ。
努力が実を結ぶまで20年は当たり前。
亡くなるといい人だったエピソード出てくるの好きだけど、なぜ生前にそれ表に出なかったかというメカニズムを思う。生きている有名な人物には本人・知人・聞き手の三重の履歴フィルターがかかる。人間は見たいものしか見ない。見せたいものしか話さない。これに三段フィルターが入ると、4〜5個の関数を潜っているわけで。生きていることの難しさを感じる。
「戦闘機からの異常を知らせる無線連絡、脱出時に発信される救難信号が確認されていない事が分かった。防衛省は急激に状況が悪化したとみて原因を調べるとともに、行方が分からない隊員2人の捜索を続けている。」
2人のパイロットの無事を祈る。頑張れ! 搭乗員が発見された。
高度がなければ連絡は無理、頑張ってほしいが、その前に原因が内部整備になかったかどうか、記録装置を回収して変化点を総浚いしてもらわないと日本人は搭乗できない。
2月1日(火) 4時34分頃、東京都で最大震度3を観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
震源地:神奈川県東部(場所がよくない)
マグニチュード:3.8