パリではないが、本当に燃えているぞ 「仏の移民キャンプで放火か」ではない放火だ。
『仏の移民キャンプで放火か 大統領選に影響も
4月12日 9時10分
フランスで今月行われる大統領選挙で、移民問題や治安対策が主要な争点になる中、北部にある移民や難民が一時的に滞在するキャンプで、移民による放火と見られる大規模な火災があり、今後の選挙戦の論戦に影響を与えることも予想されます。
フランス北部の町グランドサントにある移民や難民が一時的に滞在するキャンプで11日未明にかけて大規模な火災があり、10人がけがをしたほか、敷地の大部分が焼失しました。
キャンプには中東などから渡ってきたおよそ1500人の移民や難民が滞在していて、地元当局は、一部が口論をきっかけにキャンプ内に建てられた小屋に火をつけたものと見て詳しく調べています。
フランスでは今月23日に大統領選挙が行われ、相次ぐテロ事件を受けて治安対策や移民問題を主要な争点に激しい論戦が交わされています。有力候補になっている極右政党・国民戦線のルペン党首は11日、火災を受けて声明を出し「このような混乱は終わらせなければならない」と述べ、選挙で当選すれば不法移民を強制退去させ、難民の受け入れを制限するなど厳しい措置を取る考えを強調しました。
ルペン党首は国民の治安に対する不安を背景に支持を広げてきたこともあり、移民や難民に寛容な姿勢を示す無所属の候補、マクロン前経済相などとの違いを際立たせる狙いもあるものと見られ、今後の選挙戦の論戦に影響を与えることも予想されます。』NHK
特集 ニュースの旅をしている大越元記者 期待してるよ。”試練の中で自由と多様性を勝ち取ってきたパリ”という先入観の桃源郷から目覚めることをね。ヴィシー政権も多様性の一部?
パリは燃えているか 大越健介
フランス到着です。表題は名作・NHKスペシャル「映像の世紀」シリーズのテーマ音楽。映画の題名でもあります。激動の歴史に必ずその名を刻み、試練の中で自由と多様性を勝ち取ってきたパリ。しかし今、排他主義が広がり、街はざわついています。再び激動の歴史の起点になるのでしょうか。
『仏の移民キャンプで放火か 大統領選に影響も
4月12日 9時10分
フランスで今月行われる大統領選挙で、移民問題や治安対策が主要な争点になる中、北部にある移民や難民が一時的に滞在するキャンプで、移民による放火と見られる大規模な火災があり、今後の選挙戦の論戦に影響を与えることも予想されます。
フランス北部の町グランドサントにある移民や難民が一時的に滞在するキャンプで11日未明にかけて大規模な火災があり、10人がけがをしたほか、敷地の大部分が焼失しました。
キャンプには中東などから渡ってきたおよそ1500人の移民や難民が滞在していて、地元当局は、一部が口論をきっかけにキャンプ内に建てられた小屋に火をつけたものと見て詳しく調べています。
フランスでは今月23日に大統領選挙が行われ、相次ぐテロ事件を受けて治安対策や移民問題を主要な争点に激しい論戦が交わされています。有力候補になっている極右政党・国民戦線のルペン党首は11日、火災を受けて声明を出し「このような混乱は終わらせなければならない」と述べ、選挙で当選すれば不法移民を強制退去させ、難民の受け入れを制限するなど厳しい措置を取る考えを強調しました。
ルペン党首は国民の治安に対する不安を背景に支持を広げてきたこともあり、移民や難民に寛容な姿勢を示す無所属の候補、マクロン前経済相などとの違いを際立たせる狙いもあるものと見られ、今後の選挙戦の論戦に影響を与えることも予想されます。』NHK
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パリは燃えているか 大越健介
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