[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米著名投資家のジョージ・ソロス氏は21日、中国経済がハードランディングし、世界的なデフレにつながる恐れがあるとの見通し示した。
ソロス氏は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催されているスイス・ダボスからブルームバーグTVに対し、「ハードランディングは不可避」と言明した。「これは予想ではなく、実際に目にしていることだ」と述べた。
同時に、中国が十分な資源や3兆ドル規模の外貨準備高を持っていることなどを踏まえ、同国がハードランディングを「乗り切ることは可能」との認識を示した。
中国経済減速の影響は世界全体に波及するとし、中国情勢に加え、原油や商品価格の急落がデフレの根本的な要因になるとも指摘した。
また、米S&P総合500種をショートに、米長期国債をロングにしていることを明らかにした。
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が公表した昨年9月末時点の公式の不良債権比率は1.59%だが、実際は約8.1%である可能性があるとCICCのアナリストらはみている。
ソロスの予測=計画 予測ではないのは=経過報告。世界がデフレになるのはどういうことか?お金を投資に回す動機がなくなるということです。世界同時手仕舞いです。其れが何を意味するか?経済の血液を流す心臓が止まるということです。地球は回っても経済が回らない。問題は多少世界が血液を失ってもまた心臓が動き出す見通しがあるのかということです。ジョージ・ソロスは米国で心臓を動かすと言っている。
ジョージ・ソロスが米国債を本当に保持するかどうかはわからないけれど、ジョージ・ソロスは世界中の経済が死んだ時にどこを残すかという選択が米国であるというメッセージがこのニュースのすべてだ。冥土のみやげに総取りというスキームらしい。どれだけ老人はTamiko Bolton に残すか?150トンものカダフィーの金塊はどこへ行ったのだろう。世界のどこかで神殿の壁に加工されているのだろうか?170,000トンを総取りして壮大華麗な神殿ができるのはいつの日だろうか。人類が不変の財産としての金を捨てられる日が来ることがジョージ・ソロスの夢なのかもしれない。
尚、ユダヤ神殿の至聖所は約9立米である。採掘金の立方体の7分の1の高さだから、純金約500トンで出来上がる。世界の政府管理金は32,000トン、金を捨てれば、すぐにできそう。