公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

晴れのち雷鳴近づく

2013-05-06 17:38:37 | 日記
晴れのち雷鳴近く連休最終日

1年前からの腱鞘炎が治ったと持ったら、今度はテニス肘。キーボードの打ち過ぎらしい。あほらしいくらい体の部品の老朽化が絶賛デビューしている。深刻な影響のある重要部品でないから当面問題は無さそうだ。

さて、
「麻生氏は、インド商工会議所連盟などが主催する講演会に出席。質疑応答で、中国とインドでも領有権をめぐる紛争があり、安全保障や海洋分野での日本とインドの関係を強化すべきではないかとの質問に対し、答えた。

 また、中国の軍事的台頭に対抗する日印関係を問われ、「インドと日本は哲学で結ばれ、価値によって突き動かされる同盟国同士ではないだろうか」と指摘。「豪州に米国が駐留軍を置くという事態は、地域のスタビリティー(安定)を大事にしなくてはならないという表れだ」と述べ、米国とオーストラリアを含めた4カ国の協力態勢を築く必要性を強調した。」


と麻生氏がインドでスピーチしたらしい。哲学が国家間関係を構築すると言った政治家は近年珍しいと思う。次は是非チベットについて語って貰いたいところだ。語るのは自由であるという支那にはないエコシステムが日本にはある(マスメディアにはないが)。この優位性を利用しないのは憲法という資源を無駄に置いていることになる。世の護憲主義というのは一言も変更ならぬという事を平気で言っている。憲法は祭りの飾りではなく利用するものだという発想があってこそ護憲であり改憲の契機ともなる。憲法を外交に活用するという発想があれば、なぜ日本が68年も戦争をしていないかということを理解してもらえるだろう。

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