これが菅義偉(すが・よしひで) =竹中平蔵の癒着でなければ、現にこの内閣が竹中平蔵《裏内閣総理大臣》の下にある傀儡内閣であるということになる。小泉内閣再来の超自民党=各論強行・党議空洞化の各論ファッショである日本製DSのデビュー作が第三次補正。菅首相(党総裁)の指示を受け、34兆円を目指す党政調の各部会で検討した結果を党の提言としてまとめ12月30日に首相に提出したが、国や地方の直接的な歳出は32・3兆円自民部会を元締め下村政調会長は4月「二つ負けると政局になる可能性もある」と息巻いていたが1月13日NHK番組で訂正、2月4日完全に白旗を挙げDSに組み伏せられた。第三次補正がここまで遅れたのはこういう暗闘事情があった。自民党が終末を迎えた。
中小企業庁は2月12日、新型コロナウイルスの追加経済対策として創設した2020年度第3次補正予算「事業再構築補助金」の事務局に、人材派遣業大手のパソナグループ<2168>を選定した。事務局の公募には計3件の提案があり、外部有識者5人による審査委員会で審査した。
事業再構築補助金は中小企業などの業種・業態転換や事業・組織再編を支援する新制度で、第3次補正予算における中小企業支援策の柱。パソナが提案した事務局経費399億円余りを除いた補助総額は約1兆1000億円に上り、中小企業から中堅企業に成長する事業者などには最大1億円を補助する。
事務局は、中小企業庁が決定した基金設置法人(補助事業者)と委託契約を結び、事業再構築補助金の交付規程策定や公募、審査・採択、交付決定に係る業務を担当する。補助事業の進捗管理や確定検査、支払い手続き及び事業への問い合わせ、政策効果検証に向けた分析、事例収集などにも当たる。
補助対象は、
1.直近6カ月のうち任意3カ月の合計売上高がコロナ前の任意3カ月の合計売上高から10%(一部15%)以上減少した中小企業など
2.補助事業終了後3〜5年で付加価値額または従業員1人当たりの付加価値額が年率平均3.0%(一部5.0%)以上増加する中小企業など
3.経済産業省が示す「事業再構築指針」に沿った事業計画を認定支援機関などと策定した中小企業など
補助額は100万円から1億円で、補助率は2分の1か3分の2。
採択に当たり、事務局は第三者委員会を設置・運営して補助金交付の申請書などを審査。経産大臣と基金設置法人に対して協議する。
交付申請の受け付けは3月に開始する予定で、補助事業の期間は2022年度末まで。採択件数は5万5000件程度を見込んでいる。
令和2年度第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」に係る事務局を決定しました
令和2年度第3次補正予算「中小企業等事業再構築促進事業」に係る事務局について、令和3年1月28日(木曜日)から令和3年2月4日(木曜日)まで募集を行ったところ、3件の提案がありました。
提案内容について、外部有識者による審査委員会での厳正な審査の結果、事務局を決定しましたので、お知らせいたします。
提案事業者名 住所 代表者・氏名
株式会社 パソナ
(法人番号:1010001067359) 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
竹中平蔵「改革に反対する人はみんな、そう言うんです。私が小泉内閣でやった時、小泉さんが最初に言ったのは『総論ではなく各論をやれ』と。各論をやっていく中で総論は浮かび上がってくる。例えば、アメリカはホワイトハウスが総論など言ってないんですね。各論から入っていく。菅政権は各論をやる内閣。総論はいくらでも言えるんです」