公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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ギゾーもびっくりのお金持ち政治が日本で行われている

2024-06-02 15:59:00 | 意見スクラップ集
日本には国政政党と呼ばれる妖怪が跋扈している。その妖怪は国民とかけ離れた特権を持つだけではなく国民から税金、電気料金、特定利権を自分自身のための養分にしている。この妖怪はどこにも行かない。あなたの身の回りに違法なポスターを掲げ続けて有名人になっている。



ギゾーは選挙権がほしければ「金持ちになりたまえ!」と言ってのけて反発を受けた。
そのギゾーは1848年イギリスに亡命した。

政党要件 得票率2%かつ国会議員1名以上という日本の政党要件は「金持ちになりたまえ!」と言っているのとおなじことだ。国政選挙で2%も得票するにはさほどの資金もかからず無職で控えていていられる裕福な候補も必要ないかといえば、どうだろう「金持ちになりたまえ!」というギゾーが言った19世紀と変わらないということを肝に銘じる必要がある。

百田尚樹は知名度がない組織票がない候補はカネをかけても東京都知事選挙に惨敗すると予想を無策に開陳したが、平たく言えばテレビ番組に長くでた人に全くお金が投資されていなかったとはいえないだろう。誰もが知る著作や芸能を通じて知名度を不動のモノとした人に無料で才能を育てた訳ではない。組織票も無料でできるはずはないだろう。つまり日本国民は国政政党になるためには「金持ちになりたまえ!」ということである。それだけではない、そういう金持ちには税金が配られるもっと高度なギゾーもびっくりのお金持ち政治が日本で行われていることに気づくべきだろう。日本には国政政党と呼ばれる妖怪が跋扈している。その妖怪は国民とかけ離れた特権を持つだけではなく国民から税金、電気料金、特定利権を自分自身のための養分にしている。この妖怪はどこにも行かない。あなたの身の回りに違法なポスターを掲げ続けて有名人になっている。


そして既存政党の議員が税金で養われているフランス共和制以前の貴族階級であることに気づくべきだろう。
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