公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

『迷走する物理学』リー・スモーリン

2017-01-10 21:59:15 | 今読んでる本
今読んでる本

70年代から科学としての進展はニュートリノに質量があることとダークエネルギーの存在が否定できないというという発見ぐらいで、実証できる一般理論はひも理論さえこの先も実証できるわけではない。数学的表現しかこのヒモの端を掴めない。

この著作は理性的追求の限界を論じている。物理学のマインドセットを変えなければならない局面にきている。コペルニクス、ガリレオ、ニュートンとアインシュタイン、ハイゼンベルクこれまでのブレークスルーとは異なる大きな壁がきている。いよいよ存在論と物理学が統一的に概念化されねばならない。
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