公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

『冬景色』の四番書いてみた

2017-12-16 17:03:36 | 俳句など
名曲『冬景色』は三番までしかない。作者不明とされているが、朝昼夕の起承転までで起承転結になっていないのが残念であった。そこでうそ古文調子で作ってみた。

さ霧消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里


雲は切れて 月を追い
しじま破る 里の聲
我が輩(ともがら)は 酔い眠り
果てぬ夢を紡ぐなり




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技術系水産庁長官は60年ぶり。長谷成人氏は1957年、東京都調布市生まれ。北海道大学水産学部水産増殖学科卒。81年に農林水産省に入省し、水産庁で主に漁業調整や資源管理の分野でキャリア。1年先輩だな。24歳で入省で1年休学だから、一浪しているのかしら。だとしたら77年入学の同期だな。同期のサッカー部に聞いてみよかな。
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