公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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さよならプリンス

2016-04-23 06:57:23 | 麻薬
同世代の芸能スターがまた一人消えた。残るはマドンナのみ、一段とコンサート前の彼女のお祈りが長くなることだろう。日本人では玉置浩二も世界の至宝。三人娘はもはや現役とはいえない。

まさかシリアにてロシアにしてやられたオバマ政権のしくじりの代償贄ではなかろう。そう願いたい。


 2016年6月3日(金)6時20分配信 時事通信【ニューヨーク時事】米中西部ミネソタ州の検視官事務所は2日、4月に57歳で急死した人気歌手プリンスさんの死因について、強力な鎮痛剤であるフェンタニルの過剰投与による中毒死と断定する報告書を公表した。同剤を自ら投与したことによる「不慮の死」と判断した。
 プリンスさんはミネアポリス郊外の自宅エレベーター内で遺体で発見された。米メディアは遺体と自宅から鎮痛薬が見つかったと報じていた。
 ハイヒールを履いて高い場所から飛び降りる公演中のパフォーマンスが原因で腰を痛め、数年前に手術を受けたとされる。鎮痛剤の投与量や期間は不明だが、スター・トリビューン紙(電子版)によると、死の前日、薬剤依存からの離脱症状を緩和してもらうため地元の医師を受診していた。


追補2018.4.20 プリンスは偽薬で死んだ。

『プリンスさん急死、立件見送り=薬物入手経路分からず―米
4/20(金) 7:20
時事通信
 【ニューヨーク時事】2016年4月に非常に強力な鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取で急死した米人気歌手プリンスさんについて、中西部ミネソタ州の検察当局は19日、鎮痛剤の入手経路が分からず、刑事事件として立件することを見送ると発表した。

 米メディアが伝えた。プリンスさんは、フェンタニルであると知らずに服用していたという。

 発表によると、プリンスさんが服用したのは別の鎮痛剤バイコディンだったが、フェンタニルが含まれた偽物だった。検察当局者は記者会見で「プリンスさんは(服用したのは)フェンタニルではなく、バイコディンだと思っていた」との見解を示した。

 検察当局者はまた、問題のフェンタニル入りの鎮痛剤は、医師に処方された形跡がなく、入手経路をめぐり「信頼できる証拠」が得られなかったと説明。その上で、「プリンスさんの死について、誰かを刑事訴追するに足る証拠がなかった」と述べた。 


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最終更新:4/20(金) 8:46
(C) 時事通信社







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