公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

ルパード・マードックとダライ・ラマ

2011-07-21 08:07:20 | マスメディア


追補2019.2月 河添恵子の著作『トランプが中国の夢を終わらせる』によるとこのデン元夫人は明らかに江沢民派の養成されたスパイであることがわかる。ブッシュのプードル、トニーブレアを通じてイラク戦争が拡大し、そのまわりでルパードマードックのすでに離婚した三人目の妻がプーチン工作に暗躍していたことは明らかだろう。



 怪文書が出た2024/03/25



2024/03/25

 既存メディアのニュースではいまひとつ理解出来ない英国携帯ハッキング(盗聴)事件。
 マードックといえば現テレビ朝日の買収が思い出されるが、今度の事件はそのときよりも暗黒部分が大きい。そもそもマードックはなぜ東洋の場末のテレビメディアをほしがったか。すでにメディア王と呼ばれていた彼の真の目的はコレクションの強化などではない。<不都合を消去して都合よくイメージを上げ>たい某国のメディア戦略に乗っかった取引だった。本命は某国に恩を売って世界でも最も人口の多い地域のメディア利権を獲得することだったのだろうが、失敗に終わった。

 そのような訳でルパード・マードックはメディア王であると同時に某国の代理人であると考えれば、謎が解ける。
 なぜダライ・ラマがこのタイミングでオバマと会談したのか、その意味が見えてくる。

 キーワードはダライ・ラマ。事件の発信源が英国。そして告発者は謎の死を迎えるというスパイ映画みたいな本当の話。暗黒部分が大きいほど想像するのが愉快である。80歳のルパード・マードックに40代の若いご婦人という組み合わせも映画のようだ。ここでは余計な詮索はしないでおくが、ヒントは残しておく。あまりに機を得たご夫人のパンチ。Google排除とアノニマス逮捕の理由。通貨の冷戦。消えた江沢民の死亡記事。ルパード・マードックが狙われIMF専務理事ストロスカーンが狙われる共通の理由。
 全てに中国がでてくる。
 すでに水面下で大国間の戦争が始まったといってよいでしょう。
 第2次冷戦は深く結びつく2国間の冷戦であるだけにわかりにくい。


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