香港からそう遠くない発電所で事故が起きているらしい。単なる事故ではなく構造的欠陥の可能性もある。
台山は比較的最新のフランス🇫🇷製
香港から西に約130kmにある中国・台山(マカオの西隣)で、現在中国とフランスの合弁による原子力発電所が建設されています。原子炉は既に完成しておりこれからテストに入る段階ですが、フランス技術者の話によると少なくとも2年かけてテストを行うべきところを中国側が1年で済ませるようにと執拗に迫っているとのことが複数のメディアで取り上げられています。
今回台山で建設されている原子炉は、フランスやフィンランドで建設されている最新のものと同型ですが、今年3月にフランスの原子炉で圧力容器の屋根と底部分の耐久性に疑いが出たため、現在ではフランスだけでなくフィンランドでも建設がストップしています。
もし万が一事故があった場合、偏西風の関係で香港はもちろんの事、中国華南地区一帯が危険にさらされます。十分なテストにより安全性が確認されるまでは運用開始に慎重になってほしいと考える人が大多数ではないでしょうか。
香港の環境保護団体は香港政府に対し意見書を提出し、台山の管轄である広東省政府が原子炉部品の安全面について説明するよう要求しています。
しかし中国国内ニュースはゾウの群れの移動であった。
米国は放射能漏れを確認した。なぜ米国が注目するのか。フランス🇫🇷とアメリカ🇺🇸が一緒に動かなければならない状況はなんだろうか?
輸出制限技術の利用らしい。中国は㊗️日中。
CNN の
米CNNテレビは14日、中国広東省台山市の台山原発から放射性物質漏れが起き、周辺地域の放射線量が高まっていると、建設と運転に協力するフランスの原子炉製造会社「フラマトム」が訴えていると報じた。問題解決のためにバイデン米政権に技術協力を求めているという。
情報では十分ではない。2021/06/8時点で大気モニターが動いている。中共政府は基準値を引き上げた。広東省の電力不足を心配しているCCPは隠蔽工作をしている。