公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

ソレイマニ/スレイマーニー暗殺

2020-01-04 17:35:00 | イランおよびトルコ シリア
全面戦争や第三次世界大戦を心配する識者モドキがいるが、ウクライナ以降すでに大戦は始まっている。最初の敗戦国中共支那が決定的となり、敗戦国を見限ったスパイが対日政治工作をゲロ。もしイランがホルムズ海峡を封鎖したならば海上戦闘は1日で終わる。その時には第三次世界大戦の敗戦国名がもう一つ加えられるだろう。イランではなくフランス。これが私の予測。

資産移動凍結対象国連安保理決議1737
Iranian Revolutionary Guard Corps の主要人物

Morteza Rezaie 准将(Commander of IRGC 副司令官)
Ali Akbar Ahmadian 中将(IRGC 合同スタッフ責任者)
Mohammad Reza Zahedi 准将(IRGC 陸軍司令官)
Morteza Safari 少将(IRGC 海軍司令官)
Mohammad Hejazi 准将(Bassij 抵抗部隊司令官)
Qasem Soleimani 准将(Qods 部隊司令官)
Zolqadr 将軍(IRGC 将校;保安省内務次官)

強奪世界 のシミュレーション
❶イランは報復に全てのQodsネットワークを使う❷Qods組織内中心点が失ったので攻撃は最高指導者の意思なのでイラン政府官僚によって抑制できない。❸英雄主義がQodsを支配することで、イラン官僚が政治失脚する。❹イラン内部のテクノクラートが次々亡命❺フランスが亡命者中継地となりイラクに再入国を援助する。見返り資源争奪戦をはじめることで米軍基地攻撃にフランス情報提供(裏切り)が加わる。Qodsはサウジ沿岸部を同時にテロ攻撃し、この戦争に亡命者達を巻き込めば勝てるというサウジアラビア失敗国家路線というイラクで成功したフランスのロチルド支配見込みプランがトランプの先手に外れる❻敗戦国をトルコが背後からシリアとイラクの一部を占領併合し、消費地パイプライン支配を背景に大トルコ資源十字路が出来上がる。❼中東にロシア➖トルコ連合VSロシア➖イスラエル➖サウジアラビア連合の対立軸ができる。❽隔離演説により米国とロシアは中立を宣言して中東戦争そのものから抜ける。そのかわりにガスと原油のエネルギー価格メカニズムを支配する。

❻ー❼ここからが本格的資源争奪世界戦争。石油と水が世界の優先資産になる。


朝日新聞はスレイマーニ司令官を、部下が死んだ時には家族と一緒に涙する浪花節的な司令官だった
と書いたりするメディアらしい。

飯山陽

スレイマーニーは正規軍ではなく、アメリカにテロ組織指定されているイラン革命防衛隊の、海外での工作活動やテロ組織支援を専ら担うクドゥス部隊の司令官であり、「主権国家の軍高官」「中央軍司令官」「統合参謀本部議長」という位置づけは不適切だと思われる。



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