公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

「利上げ」という「中央銀行」ビジネス

2015-11-06 07:03:05 | マスメディア
FRBの利上げが12月中と確実視されているが、これは中央銀行ビジネスの終焉を物語る。デフレ圧があり市場は利上げの必要な環境ではない。「中央銀行」ビジネスを維持するために世界を歪めて見せている。間接金融の金利上昇はメッセージではあるが、かつてのような調節弁ではない。直接金融の手数料も事実上の金利だから、過剰流動する資金と「中央銀行」ビジネスはリンクしていない。自己都合の利上げである。このあたりにもメディアの客観性は失われている。

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