10月からまあ一つの節目ということで、いろいろな可能性の展開に集中してゆきたいと思う。場合によっては最後の挑戦になるかもしれない。とにかく時間は無限にはない。このブログも1500日で終わりにしようと思っていたのだが、一旦2013年9月11日に終了、再開して2年経過したわけだが、いまは完全に自分の数々の断章の外部記憶装置となって第三者の鑑賞に耐えるものではない。その点をご承知おき頂きたい。
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わが国の文化史を見れば、民間アカデミズムは、たとえば徳川時代の儒者の間にも国学者の間にも存在したもので、それがかえってその時代の真のアカデミズムであった。今日官学や講壇のアカデミズムの頽廃が見られるとき、民間アカデミズムの擡頭こそわが国の文化の発達にとって重要な意義を有するものではなかろうか。(『都新聞』一九三九年一月九日)底本:「現代日本思想大系 33」筑摩書房 1966(昭和41)年5月3 . . . 本文を読む
『パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は、国連総会での演説で、イスラエルとの和平交渉の基礎となった1993年の暫定自治合意、いわゆるオスロ合意を破棄する構えを見せ、一方的に占領地での入植活動を進めるイスラエルに強く警告しました。』NHK
オスロ合意とはなんだろう?
1.イスラエルを国家として、PLOをパレスチナの自治政府として相互に承認する。
2.イスラエルが入植した地域から暫定的に撤退し . . . 本文を読む