春本番! 暖かくなってお出かけするのに最適な季節になってきました。
そこで、今回の「オチャバケ」は富山県射水市にある
こどもみらい館 を紹介します。
ここは、富山県置県100年を記念した県民公園
太閤山ランド(たいこうやまランド)の中にあり、
1992年にジャパンエキスポ富山の会場になった場所です。
この
みらい館 は館内がハデでスゴク好みなので子供が小さい時は良く連れてきたものです・・・
今では当時を知らない方も多いと思いますので、ここで「オチャバケ」ってみます。
館内に入るとご覧の通り、カラフルな遊具が縦横無尽に張り巡らされいて、派手好きなら子供じゃなくてもワクワクします。
いかにも楽しそう! ってのがすぐに伝わりますので、お子さんは一目散にダッシュでしょう。
ごの通り配管や梁なんかも塗り分けされていて、未来ぽいかもしれませんね。
天井から吊り下げられている巨大な筒は最大の見せ場!
中はアスレチックのようになっているので親子で遊ぶには最高です。
先にはいろんな仕掛けがあるので、手足を上手に使ってバランスよく進みましょう。
こ、これは大人には少々辛いかも・・・
途中で動けなくなりました。
一見、不安定ぽく見える場所もありますが揺れる事もないので思いっきり楽しめます。
この筒の中は真っ赤な世界が広がっていて不思議な感じがします。
下が見えるので小さいお子さんは少し躊躇するかもしれません。
そして、ここが最大の難所(面白いところ)カナ? 筒が弧を描いて下の階とつながっています。
上から降りるのも良し! 下から登るのも良し!
ここも中は板で仕切られていて、開いた穴をくぐりながら進みますが斜度がある分だけ体力が必要です。
グルっと一周 遊びながらまわれますが、途中でエスケープホールがあるのでショートカットしたりもできます。
童心に戻って、ここで鬼ごっこなんかしたら楽しいだろうなぁ・・・
途中にネットもあって、網の上で親子で遊ぶのもOK!
・・・た・だ・し、開いている
穴 に調子に乗って一緒に飛び込むのはちょっと危険デス。
穴の大きさは50センチほど(狭めて大人の肩がやっと通りるほどの大きさ)
ネットの中は何層(階)にも分かれていて、穴をくぐりながら進むこの遊具!
そう! まるで この
鈴落とし のような感じです。
ところが穴の位置はバラバラで、隙間が狭過ぎて大人は途中で動けなくなる可能性大!
しかも上からも下からも次々と子供が来た日にゃ、もう大変・・・ 行き詰って缶詰状態になります。
この日はまさにそれが起こった!
子供だけに言ってもなかなか聞かないので、エライ目に合いましたわ。
もう汗だく・・・ 閉所恐怖症じゃなくても(イライラが)限界です。
あくまでも子供用の遊具・・・ 大人が童心に帰るのも限度がありますので、そこは見計いましょう。(反省)
いろいろと紹介してきた
こどもみらい館 工作室ではシーズンになると多彩なイベントが開催されていたり、絵本の図書館があったりして一日楽しめます。
入場無料(駐車料金あり)でお弁当の持ちこみもOKなので、ちょっとしたお休みの日や、これから迎えるGWの合間に出かけてみてはいかがでしょうか・・・?
子供に釣られて無理? をすると大変なことになる場所があるので大人はホドホドに・・・
優しく見守ってあげながら、一緒に楽しむがイイかもしれませんね。
「オチャバケ」 オチャサイズ バケーションは、親子で遊べるスポットをこれからも紹介していきます。(キモト)