訪れた
藤子・F・不二雄ミュージアム では
「ジャイアンフェアー」中 だったので、
あの幻の一品!
ジャイアン シチュー に挑戦してきました。
ジャイアン シチューとは、ジャイアンが のび太に(強引に)食べさせようと、
ひき肉・たくあん・しおから・ジャム・にぼし・大福・セミのぬけがら・その他いろいろ を混ぜて煮込んだ料理のことです。(゚_゚i)タラー・・・
これがその
ジャイアン シチュー です。
パンがセットになっていますが、紫色で見るからに怪しそう・・・
原作では悪臭を放っていましたが、匂いはとても美味しそうです。
・・・ただ。
小皿にはあの
たくあん・しおから・ジャム・にぼし・大福 が・・・
その下には煎餅に描かれた
セミのぬけがら が付いています。
ここはレシピ通り一気に全部入れて、よく混ぜて いざ実食!
本物は愛犬すら気絶するほどの破壊力を持っていますが、
ウムっ! やはり食べた感じはフツーのシチューです。
たくあん とジャム は、思っていた以上に合いますが、煮干・大福 あたりから味が微妙に・・・
塩辛になると完全にアウト! 生臭さが無理です。
そんな困った時はやはり
ドラえもん ですよね・・・ って事で。
テレレレッテレー
「味のもとのもと」
これをかければどんなまずい料理でもおいしく食べられるという、ドラえもんのひみつ道具です。
のび太も、これをかけてジャイアンシチューの恐怖を回避しています。
その「味のもとのもと」がちゃんと付いているのも面白いですな。 サスガ!
さっそく今ひとつだった塩辛(見えます?)にふりかけて再チャレンジしてみましたが、やはりマンガのようにいきませんね・・・
そんな代わり映えすることはありませんでした。
チーン!
食べ終えるとお皿にジャイアンらしいこのセリフが書かれています。
ジャイアン シチュー 味のベースは普通のシチューなので最後まで美味しく食べられました。
マンガのネタがちゃんと仕込まれていたのでホント楽しかったです。
期間限定ってことですが、面白いのでずっと販売してくれるとイイのになぁ・・・(キモト)