ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

一人っ娘の私が母をグループホームに入れるまで (施設さがし回想①)

2013-08-31 08:31:20 | グループホーム

このブログのパスワードやらIDを忘れてしまい、随分と放置してしまいました。

母がホームに入ってもうすぐ2年です。おかげさまで元気です。



2011年に母をうちから徒歩15分の距離にある」グループホームに入れました。

母に人工透析患者であるため、受け入れてくれる施設には限りがあります。

というより、門はとても狭いのです。

ちなみに母のいる場所は「透析患者×」でした。

そこに入れてもらえたのは奇跡としかいいようがありません。(その秘密は別の機会に)


ここに落ち着く前に、もうひとつ「透析患者受け入れ可能」というGHに2010年秋から申し込みをいれていたのですが、まったく連絡がありませんでした。

こちらは我が家からは遠いですが、母はなじみのある土地で、大通りが自宅とつながっている という安心感から母の好みにあっていました。

ただし、こちらから問い合わせをしても、伝言が施設長に通っていなかったり、半年後、1年後に電話で聞いても「申し訳ありません。入居者に動きが無いので満室のままなんですよ。しばらくお待ちください」との返事でした。

私「うちは待機の何番目ですか?」

施設長「そうですね、一番といえば一番なんですが事情によって変動も・・・すみません」

私「もし、うちがそちらでは受け入れがたいケースであれば、あきらめますのでそう言っていただいた方がいいのですが?」

施設長「いえいえ、本当に空きがないだけですので」

なんとなく不審感をもった私は、ケアマネさんにお願いをして、「施設を探している新規の利用者さんがいるのですが・・・」と電話をしてもらいました。

すると!「はい、来月に退去する方がいらっしゃいます」と答えたそうです。

つまり、うちは敬遠されたわけです。生活保護のせいか、透析のせいか、そこはわかりません。少なくとも母は、問題行動は見せていないのでそういう理由ではないはずです。

もちろんいまだに無連絡です。


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