認知症予防にはアロマテラピーが効く
という情報が大ブームで、世の中に「朝のアロマ」「夜のアロマ」という商品があふれていますね。
植物の香りには自律神経を整える働きがあるので、たしかに期待はできるのです。
人間は自然の摂理に従って暮らす方が健全だからです。
「朝はレモンとローズマリー」
「夜はラベンダーとオレンジ」
というのは、あくまでも一研究者である鳥取大学の浦上教授の研究成果です。
実はもうひとかた、昭和大学の塩田先生が研究結果を発表されています
「日中にレモンやレモングラスの香りを2時間かぐと生活リズムが整い、物忘れなどの認知症の中核症状が改善される」
先生によると、
認知症の初期・中期・後期どの段階においても効果が確認されたそうです。
認知症を患って、なにもする気が起きなくなっていた女性が、レモングラスをかいで1ヶ月後、買い物や料理が出来るようになり、3ヶ月後に記憶力の改善がみられたとのこと。
薬ではないので、誤って原液を飲んでしまうということが無い限り、デメリット(リスク)は無いといえます。
レモングラスとはインド原産のイネ科の植物。
これを水蒸気蒸留法によって、芳香成分だけをギュッと凝縮した者を「レモングラス精油」といいます。
レモンに似ていますがレモンより甘めで強い香りがします。
心へのはたらきは、疲労感・不安感を解消
体へのはたらきは、消化を助ける、リンパの流れをよくする
ただし気をつけてください!
ブームになったアロマペンダント。
顔に近いところでずーっと強い香りを嗅いでいたら、頭痛がすることも考えられます。
精油は非常に濃いものなんです!!
たとえばバラの精油1滴は花が50から100個分です。
ラベンダーは1トンの花・茎から3リットルしか取れません。
ニオイの強さがイコール効果、ではないので、使いすぎに注意しましょう。
という情報が大ブームで、世の中に「朝のアロマ」「夜のアロマ」という商品があふれていますね。
植物の香りには自律神経を整える働きがあるので、たしかに期待はできるのです。
人間は自然の摂理に従って暮らす方が健全だからです。
「朝はレモンとローズマリー」
「夜はラベンダーとオレンジ」
というのは、あくまでも一研究者である鳥取大学の浦上教授の研究成果です。
実はもうひとかた、昭和大学の塩田先生が研究結果を発表されています
「日中にレモンやレモングラスの香りを2時間かぐと生活リズムが整い、物忘れなどの認知症の中核症状が改善される」
先生によると、
認知症の初期・中期・後期どの段階においても効果が確認されたそうです。
認知症を患って、なにもする気が起きなくなっていた女性が、レモングラスをかいで1ヶ月後、買い物や料理が出来るようになり、3ヶ月後に記憶力の改善がみられたとのこと。
薬ではないので、誤って原液を飲んでしまうということが無い限り、デメリット(リスク)は無いといえます。
レモングラスとはインド原産のイネ科の植物。
これを水蒸気蒸留法によって、芳香成分だけをギュッと凝縮した者を「レモングラス精油」といいます。
レモンに似ていますがレモンより甘めで強い香りがします。
心へのはたらきは、疲労感・不安感を解消
体へのはたらきは、消化を助ける、リンパの流れをよくする
ただし気をつけてください!
ブームになったアロマペンダント。
顔に近いところでずーっと強い香りを嗅いでいたら、頭痛がすることも考えられます。
精油は非常に濃いものなんです!!
たとえばバラの精油1滴は花が50から100個分です。
ラベンダーは1トンの花・茎から3リットルしか取れません。
ニオイの強さがイコール効果、ではないので、使いすぎに注意しましょう。