ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

連休と介護事情

2009-09-19 20:35:15 | Weblog
今日からシルバーウィーク。
休日は、居宅支援のホームヘルパーさんも休みなんだと、昨日母が言っていました。
ほんとにそういうものなの?!

透析の送迎も、ボランティアさんは祝日は休んでもらっていたのですが、来週から介護保険の通院介助に変わるので、祝日も任せられます。
といいわけで、家族で伊豆に一泊の予定。

しかし、母は果たして月曜日、新しい送迎の方を待っていられるだろうか?
ボランティアさんより10分迎えが遅いのだということを忘れてしまう可能性大!

新型インフルエンザ

2009-09-17 18:06:16 | Weblog
息子のインフルエンザは、発熱も38度半ば、一晩だけで完治しました。
やっぱりタミフルのおかげかなあ。。。

けれど小学校が学級閉鎖になったため、息子は家で退屈しています。

それにしても、わたしたち家族もうつるだろうと身構えていたのに、中学生の兄にさえ感染しなかったのは、ホッとするのと同時に残念でさえあります。

だって、もしこんな軽い症状で済む弱いウイルスなら、なってしまったほうがラク!ではないですか。

しかも、ここで母と1週間面会を避けてきたものの、わたしや長男がこの先また感染するかもしれないと思うと、リスクは大きいし。

長男の中学も流行り始めた様子です。
席の前後、左右の友人がバタバタとお休みしていく中、うちの息子はまだ元気。

弟のウイルスは、「免疫」として役立っているのでしょうか?

新型インフルエンザ

2009-09-10 22:00:37 | Weblog
学校から「欠席○名、早退者○名のため、途中下校させます」とのメール。

外出先から電話をいれると息子は「俺は元気。気合いでかからないから!」と言っていた。
しかし!試しに体温を測ってみると37度台半ばだという。
1時間後、熱は37.9度に。
本人は「???」な反応。
別に元気なのだ。

最寄りのクリニックで検査をしてもらい、「A型です」と診断された。
処方されたのはタミフル。

世間では10代にタミフルはNGなはずだが・・・・過去にも飲んだことがあるしまあいいか。・・・と思ったら息子が異議申し立て。

看護婦さんが、副作用のリスクより高熱・幻覚・脳症を抑える効果のほうを優先することを説明してくれて、納得して帰宅した。

息子の友人は、いままさに幻覚と戦っているらしい。
「崖が!」とか「パラシュートがほしい」とうわ言を言っているという。
彼は他の医者にかかったので、薬のことは知らないけど・・・

うちはこの後どうなるのかな・・・・

明日まで大事な試験がある兄ちゃんはだいじょうぶかな?

そして、もっとも気がかりなのは母。

正真正銘のハイリスク患者だから。

わたし、昨日母に会ったけど・・・大丈夫だよね???

わたしはそんなわけで、1週間母のもとへはいけません。

どうか元気でいてくれますように!!

久しぶりの更新です

2009-09-06 10:36:53 | Weblog
母の認知症発覚で気持ちがどん底に落ち、少しずついろんな問題をクリアして今日まで来ました。
今はようやく現実を受け入れつつあり(といってもいつまた落ち込むかわかりませんが・・・)、自分の時間も楽しめる心の余裕を取り戻しました。

今日までしたことを整理すると。

①介護認定のやり直しを請求
7/9にケアプラザに相談に行き、申請。しかし時間がずいぶんとかかり8月下旬になってようやく「介護1」が出ました。

②透析の送迎を有償ボランティアに委託
自分一人で電車に乗ることを不安に感じて、毎回お呼びがかかっていたので私は仕事を遅刻して対応。
しかし、もう一ヶ月経ち、そうしてもいられないので、朝も帰りもすべて委託することに。

③「介護1」が出たのでケアマネージャーと契約をし、通院介助の適用を手配中。
これが決まればボランティアさんは断る予定。

④区役所の保護課に現状を説明に行った。
横浜の某区の保護課のスタッフはとても温かく、いつもありがたく感じる。

母のことをよく把握していただいているので、この日も「透析でも受け入れてくれそうなグループホーム」や、病院の情報を調べてくれた。


母は日によて気分が落ち込み⇒体調が悪くなり⇒突然「あなたのところに泊めて」
ということもあるが、ここ3日間は好調で少し遠くまで歩いてみたりしてる様子。

「物忘れ」を除いてはさほど生活に困ることはない。