今年二度目の水無月

水無月（みなづき）が食べたいなあ～。
そんなことを職場で話していたら、その翌日食べることができました。

　　　　

妹が船屋秋月さんで買ってきてくれたのです。
以心伝心だ！

夏越しの祓え。今年あと半年、無病息災でいられますようにと願いを込めて…。
おいしくいただく京都の和菓子です。

　　　　

今回は抹茶の水無月も！
美味しい。

水無月、京都の和菓子屋さんの店頭に並んでいますが、お店によってそれぞれ味が違います。
食べ比べてみるのが楽しい♪

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久しぶりに美術館へ！ 「モネからはじまる住友洋画物語」

３ヵ月ぶりに美術館へ行ってきました。
泉屋博古館「モネからはじまる住友洋画物語」

新型コロナウイルス感染拡大で中止となっていた展覧会が再開しているのです。
会期も延長になって嬉しい限りです。

　　　　

久しぶりのアート鑑賞にワクワク！
看板にもなっているモネの絵「モンソー公園」
なんかこう公園の中にすいこまれそうになる感じで、よかったです。

　　　　

青空に東山。
展示会場に入るまでのエントランスも素敵なんです。
気持ちいい空間。

モネだけでなく日本人画家の洋画がたくさん並んでいました。
山下新太郎という画家の「読書の後」という絵が気に入って、ポストカード購入。

　　　　

なんか雰囲気のあるいい絵ですよね。

絵を見た後は、館の脇にあるお庭を散策。

　　　　

緑の木立が清々しい。
小川も流れていて清涼感があります。

　　　　

入館時に手指の消毒、検温、氏名記入というコロナ以前とは違うシステム。
これも安全に安心して展覧会を楽しむため。

でも、こうやって素晴らしい芸術を楽しむことができるようになって嬉しいです。

気を付けながら、少しずつ外出も楽しみたいと思い始めている今日この頃です。

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悪漢小説「シスターズ・ブラザーズ」

昨日読み終えたばかりの文庫本、紹介します。

ゴールドラッシュのアメリカ西海岸が舞台。危険な兄弟の物語です。

「シスターズ・ブラザーズ」　パトリック・デウィット/著　茂木健/訳

昔のアメリカ、西部劇の時代ですが、正義のヒーローは出てきません。
いわゆる悪漢小説です。
主人公の兄弟、殺し屋なんですもん。

　　　　

酔っぱらうとダメだけど、冷徹でクールで、これぞ殺し屋ってタイプの兄チャーリー。
ちょっと愚鈍で繊細なところがあるけど、ひとたびキレると怒り狂う弟イーライ。

この二人が任務を果たすため、行く先々で起こす騒動を描いた小説。

あんまり好きなタイプの小説じゃないなあと思いながらも読んでいったら…。
意外にも？！面白かった。

簡単に人を殺してしまうところは、ん～って感じですが、この兄弟なぜか憎めないのです。

変わっていて、おかしくて、ちょっと切ない悪漢西部劇。

ブッカー賞の最終候補にも残った作品とのこと。
こんな文学もあるんだなあ。

おうち時間が増えたおかげで、今まで手に取ることをためらっていた家にある本を読む機会ができました。
意外な本との出合いに感謝。

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今日の京都の空

日曜日ですが、出勤日。
昼休み、社屋の7階の窓から外を眺める。

　　　　

やや曇りがちですが…、大文字山も見えます。
写真で見ると、ちょっと三角形にへこんで見えるところに大の字があります。

見晴らしのいいところ、好きです。

　　　　

帰りのバスを待っている時も、ふと空と木を見上げる。
京都御所が目の前にあります。
ちょこちょこ人が歩いています。

自粛が解除になっていく今日この頃、京都も少しずつ以前の日常を取り戻していくのでしょうか。
でも、バスの一番前の席は、座れないようにテープが張ってあります。
運転手とお客様の安全を守るため。感染予防です。

まだまだ油断禁物、このテープを見ると、そう思います。

週末、京都の観光地は少し人出が戻っていたようです。
いいことではありますが、あまりにも人で混雑している京都は地元人にとっては、困る時もありました。

ほどよく人出があって、ゆるやかな気持ちで出歩ける、そんな京都の町になるといいなあ。

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夏野菜とチキンのカレー

昨日の晩ごはん。
夏野菜とチキンのカレー、初挑戦してみました。

　　　　

岡山県の地鶏のモモ肉をこんがりキツネ色に炒めます。
炒める前に調味料をもみこみ、30分以上おいておくのが美味しくなるポイント。

トマト、なす、玉ねぎ、キュウリなど地元京都の野菜を使ってます。

　　　　

調味はカレー粉、塩コショウ、はちみつ、しょうゆ等。
仕上げにガラムマサラも加えます。

　　　　

夏野菜とチキンのカレーの完成です。
ほどよくスパイシー。

美味しい！

　　　　

レタスサラダは、母が作ってくれました。
城戸崎愛先生のレシピなんですよ。
カレーに合います。

アジアンカフェで食べるような、ちょっとしゃれたカレー、おうちでもできるんですね。

おうち時間が増えたことで、料理をすることが楽しくなってます。

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