間島先生から新たな句会にお誘いいただいたので、不肖の弟子ながら一月に3句だけでなく、もうちょっと作句を頑張ろうかと昨夜、梶の葉火曜句会に初めて出席しました。昼間の句会がいいのですが、木曜の午後だという梶の葉句会は、太極拳の練習日とぶつかるため、火曜日夜の句会に出てみました。昨夜は一人欠席でしたが、休まれた人も投句はしてあったので、人数の割に多い句数になりました。昨夜は、先生、Y司さん、H美さん、私の4人で句会をしました。出句は6句。すべて自由題でした。皆さんは私より句歴も長くお上手な方ばかり。志太俳句クラブとやり方はかなり違い、最初に自分に割り当てられた数句を紙に2枚清書します。そして先生に1枚を渡し、もう一枚を次の人に反時計回りで回します。左側の人から清書された別紙が回ってくるので自分用の一覧用紙に句を書き写します。すべての句を書き終えて、一覧表ができたところで、特選句を1句と入選句を6句、計7句選んで選句用紙に書き写し、披講の人に渡します。誰かの選に選ばれた句が最初に自分が担当して清記した紙にあった場合は「いただき」というらしい。これは点を盛るということらしいです。私は書き写しに時間がかかり、書き写しながら選句も同時にすることができず、皆さんをお待たせしてしまいました。^^;
間島先生は良い点や改善すべきところなどを明確に指摘してくださるのでわかりやすいです。6句のうち、先生の入選にとっていただけた私の句は3つ。「冬の浜テトラポッドの波静か」「青空に臘梅の花透かしけり」「玻璃ごしの陽の明るさや春近し」でした。私が特選に選ばせていただいた句はH美さんの句で「放りたる小石弾きて厚氷」でした。これは先生も特選に選ばれました。皆さんお上手で勉強になった句会でした。
間島先生は良い点や改善すべきところなどを明確に指摘してくださるのでわかりやすいです。6句のうち、先生の入選にとっていただけた私の句は3つ。「冬の浜テトラポッドの波静か」「青空に臘梅の花透かしけり」「玻璃ごしの陽の明るさや春近し」でした。私が特選に選ばせていただいた句はH美さんの句で「放りたる小石弾きて厚氷」でした。これは先生も特選に選ばれました。皆さんお上手で勉強になった句会でした。