ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

大きなステージであがらない為に

2010-12-18 02:30:57 | Weblog
昔、ポンタさんが
「俺は緊張した事はあるけど、あがったことはない」と
言っていた。これは彼なりの上手い暗示だと思う。

それから
「スゴく有名な人と一緒にやる時、
緊張している場合じゃない。
緊張して、いつものことも出来なかったら、
それは相手に対して申し訳ないし、自分にも損だ。

物怖じないで良いんだ。
だから『あなたがNYの◯◯さんですか、私は日本から来ました
ギターの岡本博文です』で良いんだ。」
そんなことも言われた。

あるギタリストは、
「いつでもプレーは一緒。それは心がけている」

つまり、1万人の野外でもお客さんが3人でも、
ステージでやっていることは実は同じなのだ。

だから、調子がでない時は、
ステージの上で全員の意識をお互い集中して
ただ歌いきれば良いのです。

これがポイントです。

ただ、ある人が「武道館もライブハウスの一つ。いつも通りやれば良い。
けど、武道館に出てみないと、いえない言葉ではあるのだけど。」
そんな事を言っていた。ぼくも言ってみたいねえ。
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