実際のところ、ジャズは、フルアコで弾くというのがありましたから、
フェンダー系のギターで演奏するのは、無理があるとは思うのです。
しかし、今やそういうジャズのジャズらしいサウンドから
少しはみ出すサウンドも個性だと思うので、
そこは工夫のしどころかもしれん。
ジャズらしいサウンドを考えてみると
1)音が伸びない。立ち上がりが早く、すぐ減衰する音
2)ローが出て、全体的に甘いサウンド
3)スクラ . . . 本文を読む
僕の廻りに居る人で、センスの良い曲を書く人、
良いアドリブをする人は、良く観察すると
「俺、天才ちゃうか?」という瞬間と
「俺、何にも出来ない」と感じる落差の激しい人が多い。
往々にして、道半ばで時折スタックするんですけど。
でも、そういうタイプがミュージシャンには多い。
例えば、人前で全然緊張しない人が居るけど
そう言う人の演奏は、時に大味になる。
センスの行き届いた人は、そういう気分の . . . 本文を読む
理論もわかるようになった。スケールもチェンジ出来る。
けど、仕込んだネタを弾かないとなかなかサマにならない人の為に
新しいプログラムを開発中です。
ちょっと手間がかかると思うけど、耳の訓練にもなるし、
急がば廻れ。通常のレッスンの一部に取り入れて行こうと思っています。
. . . 本文を読む
プレーの問題点を見つけて、
それを改善しようとしたとき、当たり前ながら、
「こんなことも出来ないのか」「いつになったら出来る事やら」
と考えるのは、よくあることだと思うのです。
しかし、練習しながら自己嫌悪で自分を責めるのは良くない。
練習してる間は、プレーは良くなっている訳だからね。
成果が出て来た頃には、心が卑屈になっている。(笑)
だから、ゴールを設定して定期的に達成感を得たり、
発表 . . . 本文を読む
まず、1オクターブぐらいの音域を中心にフレーズを用意してはどうだろう。
一つのポジションと考えても良い。
歌うメロディーは、そんなにめちゃくちゃ奇抜なアイディアを求めないと思うのです。
そういう限定された中から、アイディアのストックは出来て来ると思います。 . . . 本文を読む
スケールを勉強して、色々わかって来て、
それでも、何かセンスのいいメロディーが出て来ないとき、
4小節ぐらいのフレーズを作曲してみてはどうでしょう。
アドリブですぐ使えるように何か面白くスケール練習をアレンジしても良いと思います。
. . . 本文を読む
古いBOSSのエフェクトをボードに入れている人。
もし、赤いライトが電池を入れているときより、暗くなっているなら、
注意です。
昔のACアダプターは、10Vぐらいのアウトプットがあったようです。
これは、ACA-100というモデル。
現在は、9V。PSA-100。
だから、年代の古いエフェクトを持っている人は、
古いモデルの電源(現在も市販されているそうです)を使うこと。
僕は、ACアダプ . . . 本文を読む
一人がベースラインを弾き、一人がコードを弾き続ける練習をやってみよう、と言ってます。
これはね、確かにメトロノームなりから外れないだけでも、
大変なことだとは思うのだけど、本当は
「この二人で成り立つこの数小節のリズムに
『ワクワク』『ドキドキ』が含まれているか」
そういう事が大事。
そして、フィルインなど入れなくとも
続けている間に興奮度が上がって来ることが大事なんです。
だから、2小 . . . 本文を読む
ほんのちょっとこの音に半音とも言えないスライドを入れる。
ちょっとこの音を長めに延ばしてみる。
休符の前の最後の音の長さにこだわる。
指板にバチンと言うまで、この音は強くピックングする。
この音は、聞こえなくても良いぐらいで弾く。
そういう些細な事の組み合わせで、全体の印象はすごく変わって来ると
思います。
出来上がったものの出来上がりが満足しない時は、
そういうところを解体して、
もう一度 . . . 本文を読む
こと、音楽に関してだけど。
人から色々アドバイスを受けて。
「そうしなさい、と言われたからしょうがないんですよね」
というのは、やめにしよう。
アドバイスは、十分考慮するべきだ。
考慮して良くする事も努力すれば、新しい視点もひらけることが大半だ。
けど、それは納得した上で、
それでもやりたいイメージがはっきりしているならば、
自分の責任でやるべきだ。
「そうしなさい、と言われたからしょうが . . . 本文を読む
たとえば、憧れのライブハウスのブッキングが決まったとする。
憧れの人と演奏する事が決まったとする。
そういうとき、緊張すると思うのです。
正常な人ならば。
でも、普段から
「自分の演奏がそれに相応しいか?」
「このアレンジはそれに相応しいか?」
「もっと完成度をあげなければいけないんじゃないのか?」
考える事が出来るはず。
「武道館で、演奏するとすれば、今の演奏に何が足りないか?」とか
考え . . . 本文を読む
どうやればいいんだろう、っていう前にやりまくる。弾きまくる。
まず、それが基本。
スケールをすこし複雑にあがったり、さがったり、やってみるのだ。
「趣味悪いな、なんとかしなあかんな。」
「どうしたら、もうちょっとかっこ良くなるのかな」
そこらが、始まり。
作曲も似たようなもんではないかな、と。
. . . 本文を読む
ディストーションをかけてジャズが出来るか?
というとき、1弦までの全ての弦の精密なミュートが鍵になる気がしてます。
ミュートは、音の立ち上がりを丸くしたり、
音の伸びをコントロールしたり出来る。
. . . 本文を読む
マジックジョンソンの言葉を僕は時々、アップしています。
その時、その時で受ける印象は違うと思う。
あなたには、どう響くだろうか?
「君には無理だよ」という人のことを聞いてはいけない。
彼らは君に成功してほしくないんだ。
なぜなら彼らは成功できなかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は不幸な人を友達にしたい人だ。
決して諦めては駄 . . . 本文を読む