誰でも、最初は、初心者だと言うのを忘れないようにしましょう。
そして、音楽に向いているか、向いてないか、みたいな問いは、やめましょう。
なぜかって?そう問ったところで、何もメリットのある結果はないし、無意味だからです。
ギターを持って、1週間で、すらすら弾けました。そういうことは、百年に一人の天才です。
そういう信じられないスゴい人がいるのも確かですが、
自分が、世界に何十億人のうち、数人の人間 . . . 本文を読む
僕にとって、「音楽の1勝」というのは、自分が「その演奏で果たすべき役割をやりきった!」
という実感です。
音楽とは、共演者と競争するものではないと思います。
良いコンサートをする為には、演奏するすべての人間が、一致団結して、
最後の最後まで「オーディエンスが感動するコンサート」と目指すべきだと考えています。
どうすれば、今晩、その場にいる人全員にとって、
最高の夜になるか、メンバー全員で話し合い . . . 本文を読む
音楽は、勝負ではありませんが、勝ち負けはあります。(苦笑)
僕は、ちょこっと、空手をかじりましたが、1勝でもしたことは、スゴく自信になりました。
結構、厳しいトレーニングも続けました。勝ちたかったのもあるのですが、殴られるのも怖かったからです。
それが、空手もやり、ムエタイをやり、柔道をやって、ボクシングをちょっとやり、としてて、
何かの試合に出てみた人が、ルールさえ違うのに、ある種目を一生懸 . . . 本文を読む
僕は、ジャンルというのは、今の世の中では、とっても大事だと思っています。
「自分が、どこに居て、誰なのか」わかることは、とても重要です。
情報量が多く、目次を見て判断される時代、一瞬で出所を表現出来るのは、大事だからです。
聞きたいと思ってくれてる人に見つけ出してもらわなきゃいけない。
もし、ブルースが大好きで、ブルースを日本で一番上手に弾いて、日本中のたくさんのブルースファンが、「一番かっこい . . . 本文を読む
僕は、アマチュアは、アマチュアの良さがある、と今でも思っています。
自分の本当に好きなことを、本当に好きな仲間と、月に何回か集まって練習をやる。
早めに集まった時は、ちょっとみんなで飲みに行ったりする。
年に何回か、ライブをやる。その時は、会社の先輩、後輩、同じ課のちょっと可愛い部下のOLとか、結構騒いでくれる。学生時代の友人が来てくれる。
打ち上げをする。自主制作のCDを作る。You Tube . . . 本文を読む
生徒のみんなで「プロになりたい」と思っている人。
親に反対されている人に。
よく考えてみてください。「ギターを弾いて、プロになりたい」と言って、反対する親は、健全です。
「どうやってプロになるの?」「生活はどうするの?」「生活の保障はないよ」「銀行だってお金は貸してくれないよ」「怪我をしたら、その先どうするの」
そう。その通りなのです。
夢が、夢である間、その夢を誰に話したとしても,誰も信じて . . . 本文を読む
もうじき就職活動のレッスン生が、悩んでいるとき、決まってするアドバイス。
1)音楽関係の会社訪問では、音楽の話題は、一切する必要はないです。
R社、Y社など、有名企業は、音楽大好きな人しか、面接に来ないし。
プロ並み、サークル部長など、一つも売りにならない。
社員のサークルバンドが、プロ以上に上手いバンドが、ゴロゴロ居る会社だし。
それ以外のこと、専門分野などアピールすること。
これで入社した人 . . . 本文を読む
僕は、自分のサウンドを大切にします。
同じ曲でも、ディストーションの有り、無し、その深さの程度。
アコースティックで弾くか、エレキで弾くか。
そういう全てのことで、アイディアややりたいこと、アレンジまで、
とっても変わってしまうからです。
演奏したいサウンド、セッティングのままで、練習することを心がけています。
だから、僕にとって、アコースティックとエレキを同時に扱うのは、非常に手間がかかり . . . 本文を読む
これから書くことは、僕の経験なんですが。
20代。ステージでは、とにかく必死でした。一生懸命。ああやりたいこうやりたい、と思ったけど、
それまでには、距離もありました。人の意見に翻弄された毎日でもありました。
30代。ステージでは、人に認められ、ある種、油断した時期でもありました。
しかし、相変わらず、ステージ前は、戦々恐々とした気分でした。
人に説教めいたことを言うことも多かった。
でも、 . . . 本文を読む
楽器を弾くとき、北極から来ました、みたいな空気が凍る感覚を表現出来たら、
音楽家としての品格が高い。
また、、さわると火傷するぐらい、近寄ると焼け死ぬぐらい
熱いことが、表現出来たら、これも音楽家として能力が高い。
そういうことが、出来れば,ジャンルは関係なく、
自分の後ろに道が出来る。
そういうタイプの人が、歴史を作って来たと言える。
そういう音楽家になりたい、と、ずっと昔から思って来て、 . . . 本文を読む
作曲は、どうするんでしょう。と、時々聞かれます。
何をどう始めるのか、さっぱり最初は、わからないのも事実。
僕は、一番、最初に作った曲は、Dm9とG7(13)を覚えた時にそれを時々平行移動させて、
作った曲が、最初でした。そのコードに合わせて、鼻歌を歌ったのです。
以来、ギターで新しいコードを一つ見つけるたびに平行移動して、遊んだものです。
遊びから、色んなアイディアを得ていました。
リフを作 . . . 本文を読む
まず、時間厳守。
仕事場には、ちょっと前の着いているようにしましょう。
クライアント(バンドリーダー、主催者、制作者、ディレクター)にとって、
時間通りにことが運ばないことほど、心配でストレスなことはありません。
それから笑顔。
イベントであれ、録音であれ、険悪な雰囲気になることは、なるべく避けたい。
モノが音楽ですから。
不平を言う前に『まず笑顔』。 そして、冷静にサポートすること。
それ . . . 本文を読む
僕は、本来、トレードマークと言えるギターが一本あれば良いと思っています。
有名なギタリストは、そのサウンドと共にシグネチャーモデルというべき、ギターが想像出来ます。
それは、その人の声そのもので、インスピレーションの源になるものだと思っています。
サウンドが変わってくると、歌い回しも、弾きたい音楽もすべて変わってくると思います。
僕は,1本のギターで、弾きたい音楽すべて弾きたいと思っています。
. . . 本文を読む
1)自分のプレーをライブ後に褒められたら、
たとえ満足がいってなくても、笑顔で「ありがとう」と答えよう。
2)ステージで、身内にしか分からないジョークを言うのをやめよう。
一番大事なお客さんは、今日、ちょっとした好奇心から来てくれた初めてのお客さんです。
ちゃんと楽しませてあげましょう。
3)ステージで自分を卑下したMCは、やめよう。言い訳もやめよう。
誰もが、堂々としたショーを望んでいるので . . . 本文を読む
誰でも、最初は、初心者だと言うのを忘れないようにしましょう。
そして、音楽に向いているか、向いてないか、みたいな問いは、やめましょう。
なぜかって?そう問ったところで、何もメリットのある結果はないし、無意味だからです。
ギターを持って、1週間で、すらすら弾けました。そういうことは、百年に一人の天才です。
そういう信じられないスゴい人がいるのも確かですが、
自分が、世界に何十億人のうち、数人の人間 . . . 本文を読む