12キーのドレミ(メジャースケール)をロック=ギタリストは覚える必要があるのか?つまり言い換えれば、キーが変わると、シャープ(半音上がる)フラット (半音下がる)の数が変わるのをちゃんと意識する事、また、覚える必要があるのか?という事です。*******
まず、キーというのは何かと言うと、始まる音が違っても、「ドレミファソラシド」に聞こえるという事なんです。ギタリストは、「カポを付ける事なんです . . . 本文を読む
全日制の京都RAG音楽義塾の授業が、ギター科も始まりました。 毎週、効能別のレッスンが
スケール系コード系リズムギター読譜理論Ear Trainingアンサンブル 系
と、7つはあるわけです。月に2、3回の個人レッスンだと時間的にらちのあかない題材も、綿密に教わることが出来ます。ここで、気をつけて欲しいのは『自己管理』です。ここを見ている人で、私の生徒さん以外の方も最近は、  . . . 本文を読む
教育を受けて、創造力が減るのか?僕は、保守的な考え方かもしれないけど、あるとしても、それは、一時的で些細なことだと思います。何事も絶対に良い教育を受けるべきで、 教育レベルが高い方が、様々なアイディアを得るチャンスが出来ると思います。そして、僕は、ギターを教える時に、基本と同時にイレギュラーな事を自然に感じさせる手法を大事に教えたいと思います。自分には、イレギュラーな事も他人には当たり前 . . . 本文を読む
僕のレッスンは、初歩の理論的なことを明確に教えることも、評価を受けている部分だと思います。「たとえ、1つのポジションでも、ドレミを覚えてほしい」「そうすれば 、大概の理論的な部分は説明できる」と以前から言っています。それを具体的に、お話ししておきます。ギターの構造は、6弦の開放弦と1弦の開放弦は同じ音です。これは、2オクターブの音域があります。ですから、Cmajor scale(ドレミファソラシド . . . 本文を読む
スティーヴジョブスの大学での卒業スピーチ。大変有名ですね。僕も好きで、時々、探して読みます。 点と点をつなげる話。愛について。そして、死について。そして、『Stay foolish,Stay Hungry』で結びます。大変感動的で、話口調は明確で、発音は聞き取りやすく、英語のリスニングの練習にも使えそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=XQB3H6 . . . 本文を読む
僕が、このブログを始めたのは、生徒さんと飲みに行く機会が減ったことがきっかけ。日々のレッスンの中で伝わりにくいことを伝えていく、良い時間だったのです。 それが叶わなくなり、このブログを始めました。実際、上達するということは、日々多少なりとも傷つく。だから、傷ついた部分は、何らかの形で自分で 自分を癒さないとだんだん、ボロボロになっていくと思います。 だから、日々これをアップして . . . 本文を読む
今日は、京都RAG音楽義塾の『理論』の授業でした。なんでもそうですけど、「もう遅い」は、無いと僕は考えます。 例えば、指でギターを弾くこと。もう遅いと諦めて、10年後にその気になって始めるより、今からでも、少しづつやれば、3年ほど経てば、多少でも弾けるようになっているかもしれない。特に20代は、「もう23歳ですよ」などという人がいるけど、26歳で、多少は弾けるようになれば、30代も、40 . . . 本文を読む
どこにもリンクが貼られてない、昔の日記のURLが見つかりました。懐かしい。今は、こういう行動は、フェイスブックに移ってしまいましたが、、。http://www.eonet.ne.jp/~jawango/essay/essay0610_12.html . . . 本文を読む
忘れないように。細い方から。1弦(E):Aranjuez コンサートシルバー 4012弦(B):Aranjuez コンサートシルバー 4023弦 (G):OpTima No6 g3 ミディアムテンション4弦(D):Augustine 青 D5弦(A):Savarez CORUM ハイテンション6弦(E): Savarez CORUM ローテンション
. . . 本文を読む
自分がやりたい曲で、楽譜が売ってなかったら、自分で、採譜するしかありませんよね。 昔は、テープレコーダーが壊れるほど、繰り返して聞いても、全然、取れないことも多かった。今は、transcribe!というソフトを使って、採譜しています。繰り返し聞いたり、 1オクターブ上げるとベースラインが大変聞きやすくなるので、重宝しています。 便利な世の中ですえ。***まずは、構成を意識して、曲の構成 . . . 本文を読む
実のところ、あらゆる西洋の楽器の中で、相当なキャリアであっても、
ドレミの位置をわからずに、弾いているのは、 ギタリストだけ とも言えると思います。本来は、ドレミの位置から覚える教育がされるべきだと思うのですが、コードネームを覚えて、ギターをかき鳴らす、敷居の低さがギターの良さでもあるとも思います。さて、しかし、世の中に「楽典を知りたい、理論を勉強したい」と言うギタリストが . . . 本文を読む
最近、思うのが、ギターが上達するのに必要なものは、自分で考える力が、もっとも根っこにある気がします。結構弾けるのに、何か浅く感じる。美意識や表現や、そういうもののこだわりや深さが、見えてこない時、そもそも、そこまで考えたこともないのではないか?と感じることも多いんです。順序立てて、考える。論理的に考える。だから、物事が解決する。あるいは、解決するであろう方向が 、見つけられる。考える、ということは . . . 本文を読む